農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ひいなのまつり】

2月の節分から、だいたい3月の春分の日まで、飯塚市では「雛(ひいな)のまつり」が開催されている。
メインの会場は、伊藤伝衛門邸。
NHK朝の連続テレビ小説花子とアン」でお馴染みになった白蓮さんの嫁ぎ先。
他にも、市内商店街など12会場で趣向を凝らしたお雛様の展示が行われている。
その会場の一つ、信用金庫本店でお茶を振舞ってきた。
これは、裏千家表千家でつくる「茶道心和会」が主催するもので、2月24日,25日を裏千家、翌週3月2日、3日を表千家がおもてなしする。

社中から私を含めて3名、お運びのお手伝い。

春色の柔らかい色合いの「お召」で

 

会記(ぼやけてます(;^_^A)

 

立礼 和親棚

 

円能斎在判 山道形盆 上巳蒔絵大棗 茶杓淡々斎「春遊」

 

茶碗 宝尽(鵬雲斎) デロンギ製ケトル



行松旭松堂「雪花糖」

行松旭松堂「辻占」 中に小さく折りたたんだ占いが入っている

お菓子は石川県の老舗菓子店よりお取り寄せ。
お茶とお菓子を美味しくいただくことが、心ばかりの支援に繋がる。
心穏やかにお茶をいただける日常に、自然と感謝の気持ちが生まれる。

 

行松旭松堂亭主からの手紙①

行松旭松堂亭主からの手紙②

とてもいい日。