農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

着物

【砂嵐】

黄砂がすごい、福岡です。この時期は、山肌を覆う色とりどりの新緑が目を楽しませてくれるのだけれど、今日は黄砂がすごくて、すべてが霞んでしまっている。 天気はいいのだけれど・・・ 思うようにいかないことがたくさんある。まあ、大抵思うようにはいか…

【春の日のお稽古】

今日はお茶のお稽古日。3月末から子どもたちの進学、引っ越しなどで忙しくしていたけれど、高校の入学式も終わり、校納金引き落とし手続きも無事に終わり、これでやっと落ち着きそうだと、ホッと一息ついたところ。裏千家のお点前では、2月は大炉、3月は…

【うつりゆく日々】

今日はまたまた雨。肌寒い一日に。 やっと開花 センター裏にあるソメイヨシノ。お天気で春の陽射しが気持ちよかった昨日、数輪開いているのを確認。やっと会えたね。じわじわと喜びが溢れてきて、思わず笑顔になる。今日はお稽古日。先週と同じ桜の着物。 帯…

【満開の、、、】

午前中は、お茶のお稽古。2週間ぶり。どんなに忙しくても、お稽古は休まない(笑)。お茶の時間がないと、「私」が「私」でいられる、そのバランスが崩れそう。 釣窯 盆点て 床のお花は、椿と貝母。椿には、たくさんの種類があるのだけれど、今日の椿は、、…

【卒業式で慌てた話】

卒業式に着た着物 上の段が長男の高校卒業式に着た着物。下の段が次男の中学校卒業式に着た着物。帯は同じ丸帯。長男の卒業式では、ハンカチとチリ紙を忘れるというヘマをした。着物を着ている途中、ハンカチとチリ紙を準備し忘れていることに気付いて、絶対…

【お茶のお稽古と着物】

久しぶりのお稽古。2月もお稽古に行ったけれど、心ここにあらず。だから、お点前もひどかったことしか覚えていない。今日は、お稽古前のマックで、コーヒー飲みながら30分間、自分時間を満喫。イヤホンで好きな音楽を聴きながら、しばらく放置されたまま…

【ひいなのまつり】

2月の節分から、だいたい3月の春分の日まで、飯塚市では「雛(ひいな)のまつり」が開催されている。メインの会場は、伊藤伝衛門邸。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でお馴染みになった白蓮さんの嫁ぎ先。他にも、市内商店街など12会場で趣向を凝ら…

【きものパワー 発動!?】

飯塚市の男女共同参画課にいる、会計年度職員の仲良しちゃんからメッセージが届く。「○○さん(私のこと)、あすばるのホームページに載ってましたよ」ななな、なんと!!こっそりホームページをチェックする。載ってるじゃん!! www.asubaru.or.jp 掲載され…

【たどりついた週末】

今朝は、目覚めた時から気分はどんよりだった。夜中に目が覚めて、しばらく布団の中でもぞもぞしているうちに眠れていたのだけれど、朝、目が覚めた時は、横になっているのに体が重かった。疲れがたまって体調が思わしくないときは、左のまぶたが三重になる…

【リーダー研修 終了!】

2月10日(土)地域のリーダーを目指す女性応援研修最終日。「3分の壁!」を乗り切るために四苦八苦した報告会、無事に終わる。 私のプレゼンタイトルは、「目指せ!穂波のマネージャー」住民が主役のまちづくりのために、学びと対話を通じてチームをつくり…

【寝坊でスタート】

淡交会筑豊支部総会。水屋担当のため、8時半集合。なのに、大幅に寝坊。二度寝したのがいけなかった。丸帯は締めにくくて時間がかかるから、帯を変更。 帰宅後に自撮り 総会の様子(しゃべっているのは市長)左側に麻生氏 受付で金属探知機。SPたくさん。県…

【会議、終わったよ】

今日の会議、無事に終わる。やっぱり思いがけない展開があったのだけれど、わりとうまく受け止められた。うん、朝の儀式めいたストーブの前の時間のおかげ。次男のやさしさのおかげ。帰宅してすぐ、次男に報告。「〇〇のおかげで、今日の会議、無事に終わっ…

【今日の予定3件 コンプリート】

はー、忙しい一日だった。でも、無事に終わってよかったー。まだ雨が残る中、どんど焼きの櫓の仕上げ。豚汁も味噌を溶いて仕上げる。 今年の漢字は「昇」 自宅に舞い戻り、着物に着替え初釜へ。先生の先生とそのお弟子さんが来られていて、厳かな雰囲気なが…

【長男初日、私は残り1回】

眠い目をこすりながらのご報告。今朝、長男を無事に試験会場に送り届ける。お弁当の箸もちゃんと入れた(笑)。「受験票、入れた?」って長男に尋ねたら、「うん、たぶんだいじょうぶ」だって。それくらいでちょうどいいのかもね。長男を送り届けてそのまま…

【煎茶道の初釜】

交流センターに「煎茶」というサークルがある。これは、「小笠原流煎茶道」のことで、ここの師範をされている方が、女性団体の会長をしていたり、はたまた別のグループのリーダーをしていたりと、地域でも中心的な存在の人である。センターがこの女性団体の…

【2023.12.17 窓掃除と着物】

冷え込んだ日曜日の朝。長男が塾の模試。お弁当がいるとのことで、いつもと変わらない時間に起きる。さむい、さむい。雪がちらちら。時々陽射しが差し込む中、窓掃除をする。12月13日がお正月の事始めとのこと。出来る範囲でやっていこうと思い、まずは…

【「初めて」を乗り越える】

日曜日は地区の文化祭。お茶席でお運び担当。、、、の予定だったのだけど、、、 思いっきり点ててるし(笑)。ホントは別の社中の方がメインのはずだったのだけれど、当日来られる方が少なくて、急遽私たちの社中のメンバーで交代で点てることに。そして、先…

【11月9日 お茶のお稽古】

木曜日はお茶のお稽古。11月から「炉」。お軸は「喫茶去」。お花は「ツノハシバミ 椿(はつあらし)」。この床の様子がすごく美しかったので、写真に残すつもりだったけれど、結局忘れてしまっている。残念。その時の床の空間、空気感を思い出せるように、…

【今日も寝坊】

今日はいつもより1時間も寝坊した。起きたらなんと6時半だった。布団から這い出して台所に。ぼんやりしながらお味噌汁を作り、食洗機の中の食器を片づける。長男が弁当箱を出していなくて、水筒も洗っていなくて、それなのに弁当を作らないといけないことに…

【やりたいことを少しずつ】

近くの休耕田が、今年もコスモスでいっぱいになった。ちょっと前までは、ちらほらしか咲いていなかったのに、昨日は満開。ひまわりみたいに、みんなお日様の方を向いて、めいっぱい光を浴びている。綺麗だな。可愛らしいな。そう思いながら、写真に収める。 …

【日常を離れる】

「妻」も「母親」も「嫁」も。ましてや、「農家の嫁」なんて!すべて取っ払って、「私」になる日。 着物の世界では、10月から「袷」といって、裏のある着物に衣替え。まだまだ暑いだろうと単衣の着物しか準備していなかったけれど、今日は袷でもいいような…

【9月7日のブログ】

先週の木曜日から、あれこれ文章をいじるばかりで、結局まとまっていないブログ。 でも、せっかくなのでアップする。 今週も盛り沢山な土日を過ごしたので、そのことも残したいし、、、。 アウトプットが間に合わない(笑)。 ***************…

【太宰府へ!】

8月最後の日。お仕事は1日お休みにしていて、午前中はお茶のお稽古だった。真夏の着物は、今日で着納め。明日から9月で、明日からも今日と変わらない暑さが続くのだけれど、次のお稽古に着ていく着物は、「紗」ではないことは、確かかな。 午後から雨の予…

【台風6号通過 次はお盆がやってくる】

今回の台風6号、福岡県は暴風域に入らなかったので、気象庁からの警報は出なかった。雨の降り方も、雨雲レーダーによる見通しでは、県内の大雨の心配はなく、大雨の注意報は出たけれど、避難に関する警報はでなかった。それでも、九州北部に線状降水帯発生…

【花火大会の浴衣着付け】

8月1日は、飯塚の花火大会だった。飯塚に来て17年になるけれど、一度も花火大会に行ったことがない。子どもがまだ小さい頃は、夜、小さな子どもを人混みの中に連れ出す勇気も元気もなかった。子どもが小学生になると、花火大会会場近くまで、旦那さんと…

【へとへとだけど、着物】

龍王山のふもとに「青少年野営訓練所」通称「不便の家」という、なんにもないキャンプ場がある。所管は生涯学習課だけれども、管理は我が交流センター。月に一度、施設管理のため交代で山に上がっている。大雨が降ったので、「不便の家」までの道と、「不便…

【八風吹不動 天辺月】

今日は、淡交会筑豊支部青年部の交流会でした。お茶を初めて6年目になりましたが、青年部への入会は、今年から。青年部は50歳までですので、残り僅かですが、今日、「初めまして」で参加してきました。 洗える着物にかに座の名古屋帯。ちょっと背中がよれ…

【炉から風炉へ】

今日はお茶のお稽古日。5月からは風炉になります。お客さんに近かった畳の中の火を、畳の上、しかもお客さんから遠い場所に移します。今日は風炉の中の灰を整えるところから。「二文字押切灰型」という形に整えます。 ※写真は淡交カルチャーWEBより 「二…

【文化的・芸術的休日を満喫する】

3月、4月と働きすぎ。月に勤務できる日数をオーバーして働いてます。休みたくても休めない状況にあって、仕事に追われ、次から次に仕事の山が襲ってきておりました。今週に入って、なんとかひと段落。久しぶりに落ち着いて、お茶のお稽古に行ってきました…

【ゆらゆら】

今月に入って初めてのお稽古。裏千家では、3月は釣窯の季節。 暖かくなる日も多くなり、少しの火でもお湯が沸くよう、炉を深くして、小さめの釜を下げています。普段、炉の中は五徳の上に釜が乗っているので、なかなか火を見ることはできないのですが、釣窯…