農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【今日、感じたことなど】

中学校のPTA役員を仰せつかっていたけれど、次男が卒業し、その役目も、来週のPTA総会をもって終了する。
今日の夜、新しく就任予定の役員さんとともに、中学校会議室にて、総会の打ち合わせをする。
限りある予算を、子どもたちのために、学校のために、大切に有効に使うにはどうしたらよいのか、事業計画と予算案をみんなで見直しながら考える。

昨年度は、事業計画を立てる際、保護者のPTA活動への関心をすこしでも高め、活動しやすいようにと、組織編制も大きく改革した。
その結果、実際に活動してみてどうだったのかということを、予算配分も含めて反省意見などを取り入れながら、計画を立てる。

我らの会長がとにかく熱い人だったのだけれど、新メンバーも、負けず劣らず熱いメンバーがそろったようで、市Pはともかく、県Pへの負担金については、もっと声をあげていってもいいのではないか、、、。
誰かの売名行為だとか、誰かに忖度したりしなければならない、そんなPTAはいらない、、、などなど、新旧で、熱く語り合い、すっかり帰宅が遅くなってしまった。


仕事では、講演会を一つ終え、その報告をまとめたり、アンケートを集計したりする。
同時に、次の事業に備え、チラシ作り、申込みのフォーム作り、生涯学習課への起案文書作成など、物事が次々と飛ぶように動いていて、それに乗り遅れないように即行動!というような1日だった。

数年前から、こんなふうになったらいいなと、ぼんやりとした理想を掲げ、実現のために動いてきたけれど、いよいよ物事の進むスピードが加速してきた印象がある。
まだまだ混乱しながらだけれど、なんとなく、新しい扉が開きつつあるというイメージがあって、とにかく、その扉に向かって進めるところまで進んでみようと思っている。
イメージできているのは、その扉からは光が溢れているということ。
よくわからないし、うまく説明できないけれど、なんとなく大丈夫で、きっとうまくいくよという、根拠のない「自信」だとか、野性味あふれる「勘」に支えられて、とりあえず今日という日を目一杯過ごす。

また明日も、信じた方向へ走ってみるよ。