農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【活字欠乏症】

日曜日にあった、子育て講演会。
会場にキッズコーナーを設けて、レゴブロックを置いたり、折り紙を置いたり。
そして、DVDのコーナーも設ける。
そこで流すDVDを借りに飯塚市図書館へ。

図書館に入って、奥のDVDコーナーへ行く途中、ふと展示コーナーに目をやると、そこに本屋大賞コーナーが設けてあった。
今年の本屋大賞ノミネート作家のこれまでの作品を紹介しているコーナーで、なぜか津村記久子さんの本にくぎづけ。

くぎづけ!

これまで、津村記久子さんの作品は読んだことがない。
ぱらぱらとめくってみると、働く女性目線の作品が多いようだ。
そして
よみたい、読みたい、ヨミタイ、 yomitai!!
いやいや、今日はDVD借りに来たんだよ。
でも、よみたい、読みたい、ヨミタイ、yomitai!!
いやいや、ダメだよ。今読んでいる本も終わっていないし、積読コーナーも満杯じゃないか!

ゔーーーん( ;∀;)

大人しくDVDだけ借りて帰ってきたよ。

ちなみに、本屋大賞ノミネート作品はこちら。

【本屋大賞2024】TOP画像


そして、本屋大賞は『成瀬は天下を取りに行く』
いやいやー、天下とりましたねー。沸きましたねー。
で、『成瀬は・・・』天下を取る前に読んだ。
その感想を書く前に、『スピノザ診察室』でノミネートされている夏川草介さんの本を2冊読んでしまった。
2冊のうちの『始りの木』については、感想を書いたけれど、もう一冊『本を守ろうとする猫の話』の感想は、下書きにある。

mosgreen3111.hatenablog.com

 


下書きを仕上げてしまう前に、今、津村記久子さんの作品に惹かれて困る。
リカバリー・カバヒコ』も『星を編む』も、なんなら『汝、星のごとく』も読みたい。
そして、ブログでいろんな方が紹介してくれている作品も読みたい。
よみたい、読みたい、ヨミタイ、yomitai!!

どなたか、何もせず、遠慮もいらない、どっぷり本の世界に浸れる時間と場所を与えてくださいませんか?