農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

お稽古

【うつりゆく日々】

今日はまたまた雨。肌寒い一日に。 やっと開花 センター裏にあるソメイヨシノ。お天気で春の陽射しが気持ちよかった昨日、数輪開いているのを確認。やっと会えたね。じわじわと喜びが溢れてきて、思わず笑顔になる。今日はお稽古日。先週と同じ桜の着物。 帯…

【満開の、、、】

午前中は、お茶のお稽古。2週間ぶり。どんなに忙しくても、お稽古は休まない(笑)。お茶の時間がないと、「私」が「私」でいられる、そのバランスが崩れそう。 釣窯 盆点て 床のお花は、椿と貝母。椿には、たくさんの種類があるのだけれど、今日の椿は、、…

【お茶のお稽古と着物】

久しぶりのお稽古。2月もお稽古に行ったけれど、心ここにあらず。だから、お点前もひどかったことしか覚えていない。今日は、お稽古前のマックで、コーヒー飲みながら30分間、自分時間を満喫。イヤホンで好きな音楽を聴きながら、しばらく放置されたまま…

【ひいなのまつり】

2月の節分から、だいたい3月の春分の日まで、飯塚市では「雛(ひいな)のまつり」が開催されている。メインの会場は、伊藤伝衛門邸。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でお馴染みになった白蓮さんの嫁ぎ先。他にも、市内商店街など12会場で趣向を凝ら…

【藁を撚る】

お茶の稽古はじめでもある初釜では、正月飾りを施した高麗卓を使うとのことで、先生の発案で、その正月飾りの縄作りにみんなで挑戦することになった。今日がその作業の日で、先生のご自宅に藁と砧を持参して参加してきた。 高麗卓に正月飾り。これにゆずりは…

【2023.12.17 窓掃除と着物】

冷え込んだ日曜日の朝。長男が塾の模試。お弁当がいるとのことで、いつもと変わらない時間に起きる。さむい、さむい。雪がちらちら。時々陽射しが差し込む中、窓掃除をする。12月13日がお正月の事始めとのこと。出来る範囲でやっていこうと思い、まずは…

【「初めて」を乗り越える】

日曜日は地区の文化祭。お茶席でお運び担当。、、、の予定だったのだけど、、、 思いっきり点ててるし(笑)。ホントは別の社中の方がメインのはずだったのだけれど、当日来られる方が少なくて、急遽私たちの社中のメンバーで交代で点てることに。そして、先…

【11月9日 お茶のお稽古】

木曜日はお茶のお稽古。11月から「炉」。お軸は「喫茶去」。お花は「ツノハシバミ 椿(はつあらし)」。この床の様子がすごく美しかったので、写真に残すつもりだったけれど、結局忘れてしまっている。残念。その時の床の空間、空気感を思い出せるように、…

【月夜の茶会】

今年の中秋の名月は9月29日だった。十五夜を愛でるのは、中国の風習。日本には、十三夜といって、旧暦9月13日にお月見をする風習があるのだそう。旧暦の8月15日の十五夜の約1か月後。満月になる前の少し欠けた「未完成の月」。完璧なものではなく、…

【今日も寝坊】

今日はいつもより1時間も寝坊した。起きたらなんと6時半だった。布団から這い出して台所に。ぼんやりしながらお味噌汁を作り、食洗機の中の食器を片づける。長男が弁当箱を出していなくて、水筒も洗っていなくて、それなのに弁当を作らないといけないことに…

【日常を離れる】

「妻」も「母親」も「嫁」も。ましてや、「農家の嫁」なんて!すべて取っ払って、「私」になる日。 着物の世界では、10月から「袷」といって、裏のある着物に衣替え。まだまだ暑いだろうと単衣の着物しか準備していなかったけれど、今日は袷でもいいような…

【9月7日のブログ】

先週の木曜日から、あれこれ文章をいじるばかりで、結局まとまっていないブログ。 でも、せっかくなのでアップする。 今週も盛り沢山な土日を過ごしたので、そのことも残したいし、、、。 アウトプットが間に合わない(笑)。 ***************…

【台風6号通過 次はお盆がやってくる】

今回の台風6号、福岡県は暴風域に入らなかったので、気象庁からの警報は出なかった。雨の降り方も、雨雲レーダーによる見通しでは、県内の大雨の心配はなく、大雨の注意報は出たけれど、避難に関する警報はでなかった。それでも、九州北部に線状降水帯発生…

【山笠の祇園茶会のこと】

7月15日のお祭り、山笠の時に開催された祇園茶会のことを忘れないうちに。祇園茶会では、お薄席、冷茶席、お土産席、受付の4つの担当があり、毎年社中ごとに担当を回している。私たち社中の今年の担当はお薄席。先生が、どんなお点前をするのか考えるの…

【炉から風炉へ】

今日はお茶のお稽古日。5月からは風炉になります。お客さんに近かった畳の中の火を、畳の上、しかもお客さんから遠い場所に移します。今日は風炉の中の灰を整えるところから。「二文字押切灰型」という形に整えます。 ※写真は淡交カルチャーWEBより 「二…

【文化的・芸術的休日を満喫する】

3月、4月と働きすぎ。月に勤務できる日数をオーバーして働いてます。休みたくても休めない状況にあって、仕事に追われ、次から次に仕事の山が襲ってきておりました。今週に入って、なんとかひと段落。久しぶりに落ち着いて、お茶のお稽古に行ってきました…

【ゆらゆら】

今月に入って初めてのお稽古。裏千家では、3月は釣窯の季節。 暖かくなる日も多くなり、少しの火でもお湯が沸くよう、炉を深くして、小さめの釜を下げています。普段、炉の中は五徳の上に釜が乗っているので、なかなか火を見ることはできないのですが、釣窯…

【へとへとの一日】

今日はお茶のお稽古日。 縮緬生地に更紗模様のリサイクル着物。帯はこの時期ヘビロテの椿の名古屋帯。おはしょりがちょっともそもそなりました(笑)。でも、後ろ姿はなかなかです。髪、ぼさぼさだけどね。肌の調子が回復してきているので、今度の週末、やっ…

【さらけだす】

今月の25日にあるまちづくり協議会事例発表会。今回、穂波が発表者に指名されています。内容は、10月に立岩地区まちづくり協議会と合同開催した『防災ママカフェ@飯塚』について。よその地区と合同で開催し、他部署を巻き込んで、「協働」のまちづくり…

【手紙を出して 手紙が届く】

今日の午前はお茶のお稽古。今日は、リサイクルのちりめんの着物に、椿の名古屋帯。同系色でまとめました。 初釜で飾ってあった棚を使ったお点前。高麗卓(こうらいじょく)っていう棚に、縄も紙垂も先生手作りのお正月の飾り。京焼の七福神の水指に、写真に…

【着物 気持ち リセット】

12月上旬の着物記録。お稽古と、裏千家淡交会筑豊支部の研究会で着た着物。まずはお稽古。 組内のご年配の方にいただいた着物。着物の種類としては、付け下げになるのかな。この方は以前お茶の先生をされていたそうで、なるほど、控えめでお茶席には活躍し…

【正午のお茶事に行ってきました】

今日は「正午のお茶事」でした。字のごとく、正午頃を席入りとする茶事のこと。もっとざっくり、そしてくだけていうと、お昼ごろに集まって、お食事と2種類のお茶とお菓子をいただく会のこと。コロナで、お茶会やお茶事などから遠ざかっています。そんな中、…

【きもの好きの自己満足日記】

今日は久しぶりのお稽古でした。足のねん挫が完治していないから、正座をして、立ったり座ったりができるか心配でした。捻挫してからは、できるだけ足の親指に負担がかからないような歩き方をしていたし、つま先で踏ん張るようなことはできるだけ避けていま…

【いただきものの夏着物】

暑いけれど、着物でお稽古。夏は一張羅。いつもこの着物。 いつだったか、近所のおばさまに譲っていただいた夏着物が数枚あって、タンスにしまいっぱなしにしていたことを思い出し、たとう紙を広げて、改めて中身を確認。今回は、そのうちの1枚に袖を通しま…

【お茶のお稽古で歩き方レッスンの成果を知る】

今日は久しぶりにお茶のお稽古でした。着物は、一張羅(笑)夏のお稽古着。 3週間ぶりのお稽古。着物を着るのも3週間ぶり。今日は後ろ姿が上手く決まって、嬉しいのです。2週間前に美容院に行ったはずなのに、もうすでにぼさぼさ(笑)毎日とにかく暑いから…

【癒しの場所】

田植えが終わって、気が付いたら、右下瞼のピクピクが落ち着いていました。今年の田んぼは、どの田んぼも水漏れせずに、ちょうどいい具合で水が保てています。苗がひょろひょろだったけれど、その分背丈があったため、水の中に浸かってしまうこともなく、ジ…

【「段取り8割」ってほんとだね】

今日はお茶のお稽古でした。先週もお稽古だったのだけれど、先週は、ほぼ一か月ぶりのお稽古でした。一か月も開くとダメですね・・・。その間、自主練なんかもしなかったし、袱紗も触らなかった。イメージトレーニングさえもしていない。そのまま臨んだ先週…

【揺れる釜が思い起こさせたこと】

今日はお茶のお稽古。いつものように着物でお稽古に臨んだけれど、なんだか着物の写真を撮る気にもならず。でも、お稽古中に、ふと、思い出したことがあります。15代鵬雲斎の言葉。「一碗からピースフルネスを」15代鵬雲斎大宗匠。1923年生まれ。今年白寿を…

【お茶のお稽古~2月は大炉~】

今日はお茶のお稽古でした。2月は「大炉」のお稽古月です。「大炉」とは、正式の炉より4寸ばかり大きい炉のことです。釜も大きめのものをかけます。ですので、部屋が温まるのも早く、厳寒の2月に客人をもてなすための工夫から生まれたお点前だそうです。上…

【お茶のお稽古ーお軸の言葉から感じたことー】

木曜日はお茶のお稽古日。本日の着物。 何着るかとかぜんぜん考えていなかったので、リサイクル着物とリサイクル帯によるお稽古鉄板スタイルです。感染者数が増加中。お稽古も、お互い気を配りながら続けています。先生と私だけ、とか、先生と先輩と私、最小…