今月の25日にあるまちづくり協議会事例発表会。
今回、穂波が発表者に指名されています。
内容は、10月に立岩地区まちづくり協議会と合同開催した『防災ママカフェ@飯塚』について。
よその地区と合同で開催し、他部署を巻き込んで、「協働」のまちづくりを行ったことが評価され(主催者として奔走した側としては、結果的にうまく「協働」になったわけで、最初から狙っていたわけではないのだけれど、、、)合同開催にいたった経緯やイベントの概要、これからのまちづくりについてお話しすることになりました。
今、発表原稿を作っているのだけれど、、、
これが、本当にまったくできない!!
昨年12月過ぎから取り掛かっているのだけれど、伝えたいことだとか、伝えないといけないことだとかが次から次にあふれ出て、まとまらない。共同開催をサポートしてくれた人達の話を聞けば聞くほど、さらに、まとまらなくなる。
作っては消して、消しては作り。
入れ替えとっかえしながらも、やっぱりまとまらない。
今月に入って、いよいよ時間もないし、事例発表会を取りまとめる本庁にも迷惑かかるしで、ついに、今の状態をありのままにさらけ出すことにしました。
なんとか構成しているスライドと、つぎはぎだらけの読み原稿とを持って、とある人に、
「私の頭の中を整理してください」
とお願いしに行きました。
想いをぴったりな言葉にのせること。
それは私にはなかなか難しい。
それでも、その人は、私の言いたいこと、伝えたいこと、そして、伝えなければならないこと、それらをちゃんとストーリーにしてくれて、すっきりと道筋をつけてくれました。
作りかけの文章を人に見られるのは、すごく恥ずかしい。
まとまらない想いを知られることも、なんだかすごく抵抗がある。
それでも、さらけ出すことで、思いがけずよどみが解消され、滑らかに流れ始める。
あちこちに迷惑やら影響やらが出始めて、おしりに火が付き始めてやっとさらけ出す。
さらけ出しても、なにも失うものなんてないのだから、早いうちからそうしておけばいいのに、、、なんて思いながら、やっと流れ始めた文章を、見失わないうちに活字に残している、昨日、今日は、そうやって過ごしています。
発表原稿はまだ完成していないけれど、なんとか目途がたちそうになった。
安心したら気持ちが緩んで、お茶のお稽古も楽しめました。
今日は「長板」のお稽古。
お花は、侘助とアオモジ。
いただきもののちょっと大きめの紬と、義母からもらった八寸名古屋帯。
気持ちが軽くなったことを実感した一日でした。