農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【盛りだくさんな一週間】

今週はあっという間。
ブログもなかなか書けなくて、みなさんのところに行って、「読んでますよー」っていう足跡残すのが精いっぱいでした。

先月末のイベント2つ片づけて、私の忙しさは一段落する予定だったのだけれど、、、。


今週は、学びと再会の日々でした。
まず、月曜日。
市内にあるダムの畔に住むお友達のところで、「秋酵素ジュース」作ってきました。
秋の実りの野菜や果物約40種類をザクザク切って、葉っぱも茎ももちろんザクザク、そして種もちゃんと割り入れて、一粒残らず樽に入れていきます。
それから、北海道産てんさいグラニュー糖と海のミネラルと、最後に私の常在菌とを混ぜ合わせて作るジュースです。

これは混ぜたてほやほや。
この上に残りのグラニュー糖を蓋をするようにふりかけます。
それから毎日朝晩空気を入れるようにかき混ぜます。
今日で5日目。
、、、5日目の写真、取り忘れ。
刻んだ野菜や果物は、ずいぶんと形が崩れました。

火曜日は、防災安全課より急遽お誘い。
避難所運営ゲーム「HUG」っていう防災カードゲームがあるのだけれど、それを開発した「HUGのわ主宰」倉野康彦氏が、新しく「SUG」カードを開発し、その精度を高めるために、各地で体験会を行っているとのこと。
防災安全課危機管理監と倉野氏のご縁で、飯塚での体験会が実現し、市の職員と地域防災リーダーが集められ、体験会が行われたのでした。
このメンバーに入れてもらえる、、、なんて光栄なこと!!
そしてゲームも白熱しましたよ。
「HUG」は避難所運営に関するゲームだけれど、「SUG」は、避難所運営のその前段階の状況を想定したゲームです。
「SUG」は、すぐっていう意味。そう、災害が起きて「すぐ」をゲーム化しています。
災害が起きたすぐそのあとの、地域住民の把握や被害状況の把握、そして救助活動に誰を何人向かわせるか、住民一人一人の安否確認、、、など机上訓練を行ってきました。

この「SUG」カードの体験後は、「企画立案のつぼ」セミナーを受講。
このセミナーは、筑豊教育事務所主催で開催され、センターの講座やイベントを企画立案している立場の者として、出席。
実践として「企画書を書いてみる」時間があったのだけれど、仮で作ってみた企画書が、いろんな人の意見のおかげで実現しそうなカタチになったので、来年度実行できるよう、もう少し練ってみようと持ち帰っています。

水曜日は、福岡県PTA連合会主催の子育て研修会へ。
講演は、九大農学部農学研究科助教佐藤剛史先生。
「食卓の力ー子どもの心もはぐくむ食ー」。
ゴーシ先生のお話は、3回目だったか、4回目だったか。
それでもやっぱり泣けて笑えて元気になる。
車で片道1時間かかるけれど、仕事を時間休もらったけれど、聴いてよかった、ゴーシ先生に会えてよかったと思える時間でした。
ゴーシ先生とは、オンラインで月に一度会ってはいたのだけれど、リアルで会うのはコロナ以降初めて。

先生も男性の更年期症状でツライ夏を過ごしていて、お互い「更年期仲間=更ちゃん仲間」やん!!ってお話してからの、この写真です。
長男に、先生のサイン入り「自炊男子」のお土産です。

午後は、先日事例発表を行った「嘉穂無線ホールディングスとの包括連携協定」のグッデイさんと、来年度に向けた打ち合わせ。
前日に「企画立案のツボ」セミナーで書いた「企画書」が、グッデイさんの提案内容と繋がりそうで、なんだかワクワクしたのでした。


そして木曜日は、お茶のお稽古。


いただきものの紅葉の小紋に、赤一色の博多献上の帯で。


さすがにここまでくると疲れてしまって、金曜日はゆっくり大人しく通常モードでお仕事。
今日と明日は、文化祭。
事務所でお留守番っていう役割だけど、通常通りの勤務になるのです。

あれ、おかしいな。
年末までの残りの日々は、のんびり通常モードのはずだったのに、、、。
なんて言いながら、あっという間の、そして盛りだくさんな一週間を過ごしています。