農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【田植えに向けて 未来に向けて】

連休が始まる。
まずは3連休。
不安定なお天気が続くみたい。
それでも、今年もお米作りに向けた準備を進めていかなければならない。
連休中のお天気と、するべき仕事と、みんなのスケジュールを調整した結果、今日は、4人で水路の泥上げをすることに。

雨ばかりで土が重い

 

写真の場所は、数年前に土砂崩れが起きて、水路だけではなく道もふさがってしまった場所。
この時、町役場が復旧工事をしてくれたけれど、実はこの斜面、途中に亀裂が走って斜面が少しずつずれてきており、土砂が落ちてきている。
町役場には報告しているけれど、優先順位が低すぎて、いまだに手付かず。
落ちた土砂が増え続けており、今後、水路をふさぐと困るので取り除く。
斜面コンクリの赤茶色になっているところが、土が落ちてきた箇所。
それをスコップですくって一輪車にのせ、さらに軽トラに積んで、捨てに行く。
汗だくの作業。
作業前の写真は撮り忘れ。

溜枡の中は泥がいっぱい

水路の分岐点の溜枡。
土が流れ込んでいて、このままでは水の流れをコントロールできない。
スコップで掬い出し一輪車にのせ、軽トラに積んで捨てに行く。
こちらは、作業後のきれいになった写真を撮り忘れる。
溜枡の中の土砂がなくなり、かわりに水がたまるようになった。
これで、水の流れを調整できるようになる。


きれいになった!!

溜枡より上流の水路をきれいにする。
水路内に落ち込んだ土砂や落ち葉など取り除く。
すごくきれいになった!!

午前中、肉体労働に没頭し、午後からは、中学校のPTA総会出席。令和5年度の事業報告と決算報告で承認をいただき、今年度の役員さんに無事にバトンを渡してきた。
その後は、センターにて、穂波地区子ども会指導者連絡協議会総会。
この団体は課題が山積していて、組織としての存続さえも危ぶまれているけれど、役員にその危機感がまったくない。
役員のための協議会ではなく、地域の子どもたちと、その子どもたちをまとめる地区公民館の指導者(役員・育成会など)のためにも、なんとか健全な運営へと軌道修正したい。
自分のやり方や過去に固執するばかりで、岩みたいに鎮座する会長を動かすことはできないみたい。
けれど、なにかいい方法を考えながら、中身の伴った事業を展開していかなければ。


今日は、身体を張った仕事と、知識や思考力を使っての仕事と、フル回転。
さすがに疲れたし、久しぶりに眠くて仕方ないので、今日はここまで。

おやすみなさい。