最近は、お昼ご飯に、お味噌汁をつけるようになりました。
おみその講座で講師をしてくださった「みそらぼ」の安藤さんが、簡単な即席のお味噌汁づくりを教えてくださったので、それ以来、お昼にお味噌汁を付けるようになりました。
お椀に、好きな乾燥お野菜、鰹節、細切りの昆布とおみそを適量いれて、お湯を注いで混ぜるだけ。
お昼に、簡単即席お味噌汁を付けるようになってから、自分の弁当作りが格段にラクになりました。
これまでは、朝食の準備と夕食の下ごしらえ、旦那さんと長男のお弁当づくりでエネルギー切れと時間切れになることが多かったのだけれど、乾燥野菜たっぷりのお味噌汁と五穀米をまぜたおにぎりだけでも十分だということがわかり、これに、お弁当作りで余ったおかずが少しあればなお良し!ということが、体験してみてわかってきたからです。
乾燥野菜は、家で作った大根以外は、市販のものです。
市販のものには、保存のためなのか、見た目のためなのか、「アミノ酸」を使っているものと、ただの野菜を乾燥させただけのものと、2種類あります。
せっかくなので、私は「アミノ酸」が使われていないものを選んで購入しています。
大根やニンジン、ゴボウやキノコ類など、種類もいろいろあります。
好きなものを買って、全部別の袋に移し替え、それに市販の細切り昆布も加えて、毎日適当にお椀に入れています。
おみそはもちろん自家製のおみそ。
鰹節と昆布がお出汁となって、いい具合に美味しく仕上がります。
農家の我が家には、乾燥機があるので、せっかくなら自分で野菜を乾燥させたらいいのだけれど、まだそこまでは手が回っていません。乾燥野菜作りは、将来の楽しみの一つになりました。
これまでは、自分のお弁当まで手が回らなかったときは、お弁当屋さんで頼んだり、近くのうどんやさんの出前を頼んだり、コンビニやパン屋さんに買いに走ったりしていたのだけれど、即席お味噌汁がメインのお昼になってからは、お小遣いの減り方が変わったし、主観的な健康ポイントが貯まっている気がして、一人で勝手に喜んでいます。
子どもたちのために開催したおみその講座なんだけれど、最も影響を受けたのは主催者の私なのかもしれません。
今日のお茶のお稽古は午後からでした。
もちろんランチは、簡単即席お味噌汁。
知識と行動、経験と継続。
とりあえずやってみる、とりあえず続けてみるってこういうことなのかな。