農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【急激な不安 VS ブログ更新】

どうしたことか、2時間ほど前から、急に言い表しようのない不安に押しつぶされそうになっている。
いつも通りの一日だったはず。
夕食を食べて、ゆっくり片づけて、お風呂からあがって、本を読んでいたあたりから、なんだか気持ちがざわざわして落ち着かない。何とも言えない具合の悪さが襲ってくる。体調に異変が起こるような心当たりはないし、なにか特別に心配するようなことも起きていない。それなのに、嫌な予感、不安、これから自分が制御できないことに襲われそうになる恐怖。
いつもは眠くて仕方のない時間なのに、目が冴えてしまっている。
どうした、どうした、どうした、わたし。
そう思うとまた不安になって、おなかが緩んできてしまった。


すこし気を紛らわせようと、ブログに向かう。
今日の出来事を振り返る。

今日は、センターのサークル生が、ホールの空調のスイッチをつけようとして、火災報知機のボタンを押してしまうという、嘘のような出来事があった。
センター利用者で溢れる10時前、突然鳴り響く火災報知器。そりゃ、慌てるよね。
現場確認に行くと、悪びれる様子もなく、「間違って押しちゃいました~」的な反応。もう、びっくりね。
鳴り響く警報を止めるのに時間かかるし、センター利用者に説明するのに声を張り上げたし、警備会社駆けつけるし、消防から連絡はいるし、エレベーターストップするし・・・
気持ちを落ち着けるのにずいぶん時間を要しましたね。


そのあと、細々とした仕事をしながら考えていたこと、それは、私は頭が悪いということ。
何もないところから仕組みをつくりだしたり、考え出したりすることはできない。
でも、「良い」と思ったこと、感じたことは取り入れることができる。真似することなら得意かも。とりあえず真似して、取り入れて、あとは、続けていくこと。行動し続けること、これが結果を左右するんだろうな。
最初から完璧を目指さない。オンリーワンなんてムリ。
真似をして、やってみて、そこから、私にとって不要なものをそぎ落とし、私にとって必要なものを残していく。最初は真似っこだけれど、何もしないよりはずっといい。そうやって、行動して残ったもの、それが「原石」、それが「結晶」、それが「個性」なのかな。

そういうことをおもいながら、だったらやっぱり行動しなくては!ということで、私の頭の中の企画について、先日知り合った「みそらぼの安藤さん」にコンタクトを取りました。返事待ち。


何かを始めることは、ものすごくエネルギーがいる。
うまくいくかはわからないし、断られるかもしれないし。
それでもやっぱり動き始めないと、何も残らない。
私がしていることは、一人でできる仕事ではないから、勇気を出して新しい仲間を見つけにいくのです。
私の仕事は、行動すること。小さなステップを踏んでいくこと。
これまでの小さな勇気が、人と人を繋げ、笑顔になることをちょっとだけ知ってしまったから、未来の自分と、未来の誰かのために、エネルギーを使うのです!!

 

 

少し、気分がよくなったかな。
まだ眠くはない。
難しいことは考えずに、図書館から借りてきている軽めの本のページをめくりながら、ゆっくり過ごしてみることにします。

明日はいい気分で目覚めれますように。
そして、皆さんにとって、いい一日でありますように。
おやすみなさい。