農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【「概念」でしかない未来にすべてをゆだねる】

昨日は仕事の後の田んぼ仕事で疲れてたから、サラっと目を通しただけだったけど、

すんごく気になってたから、今日再度訪問して熟読。

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ここのところ気になってた、心のもやもやしたところを

「大丈夫!」って言ってもらって、背中を押してもらった感じ。

結局のところ、やっぱり不安でいっぱいなんだよね、私。

 

 

未来は「概念」でしかない・・・

 

将来のために、ちょっと先のために、

一生懸命勉強して、一生懸命働いて、お金をためて、

将来のために、ちょっと先のために、

やりたいことや欲しいものを

ちょっとずつ、ちょっとずつ、犠牲にしてる

 

将来のために、ちょっと先のために、

私はちゃんと考えていましたよ、準備していましたよ

って、何かあった時の言い訳のために、

本当にやりたいことを犠牲にして、見なかったことにして、

我慢して、そうやって、毎日を過ごしている

 

これは、以前の私。

今は、以前の私の思考と、

新しくなろうとしている私の思考とが葛藤しているそんな時期。

新しい私まで、もう少し?まだまだ先?

それは、わからない。

でも、わからないことも楽しみなこと。

 

 

明日、市外にちょっと興味のあるワークショップに参加予定。

コロナのせいで迷っています。

少人数のワークショップだし、車で移動するんだけどね。

行く気は100パーセント。

一方で、何かあった時の言い訳を一生懸命探している自分がいる。

「何かあった時」なんて、ほんと、「概念」でしかないよね。

 

ただ行きたいから行く・・・

それだけじゃなくて、私はその先のこともちゃんと考えてるつもり。

参加する目的を明確にしているつもり。

「将来のために」っていう漠然としたもの、

「概念」ではなく、もっと明確な目標、夢実現のために。

 

行かないことで自分や周囲を守ることも大事。

行くことで、私のこの行動が、ちょっと先の未来で、

きっと繋がっていくだろうなっていう期待もある。

どっちも大事。

だから、難しくて、悩む。

 

うまく言えないけれど、説明しようとすればするほど、

なんだか言い訳みたいになっちゃう(笑)(笑)

将来の不安のために、行くのをやめるのではなくて、

将来の期待のために、投資のために行くことを選択したんだよ。

おなじ「未来」なんだけどね。

こういう思いに共感してくれる人と、

批判的な人とがいることもわかっている。

分かっているけど、

分かっているから、

やっぱり悩むのです。

 

 

一昨日は福岡市まで昼食に誘われて、えいやって出かけて行った。

この時は、福岡行くって知らなかったし、

美味しい昼食食べて、のんびりおしゃべりして帰ってきただけ。

メインは、雨のドライブ。

もちろん、入店するときは消毒するし、車内でもマスクしてたし、

こまめに手を洗って、うがいもして。

ランチの場所が、ただ福岡の美味しいお肉を食べさせてくれるお店だったというだけ。

 

 

食事だけでなく、明日のワークショップだとか、その他いろんなイベントなんかも、

声かけてもらって、嬉しくて、行きたくて、

素敵な人たちに会いたくて、一緒の時間を過ごしたくて、

だから出かけていくんだけど、

いちいち、「大丈夫かな?」って一旦停止させられることに腹が立っている自分がいることに気づく。

無防備に何も顧みず飛び込んでいるのではなくて、

ちゃんと準備して装備して確認して選択しているんだよ。

だから、なにも心配することなんかないのにね。

 

自分の選択をもっと信頼して、

安心して、未来に自分を委ねたらいい。

大丈夫、びくびくして、心配して一人で時間を過ごしていくよりも、

きちんと準備して、思いっきり笑って、

大好きな人たちと一緒に過ごしていくことのほうが、

絶対に、生きている実感があることは間違いないのだから。

 

心配しないで。

疑心暗鬼にならないで。

とびっきりの笑顔で今を過ごすことを忘れないで。

大丈夫、この瞬間を思いきり生きていこう!

自分が思っているよりずっと、世界は優しくて美しいはずだから。