農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【お茶のお稽古】

お茶のお稽古。
5月に入って、連休で、お天気が不安定で、忙しくて、、、。
頭痛もあってオロオロしているうちに連休が終わり、気が付けばお稽古日。

何をどんなふうに着ようかなんて、よくよく考えるヒマもなく、とりあえず暑苦しくなさそうな色合いの着物を引っ張り出す。

 


帯も、すぐに引き出せるところから引っ張り出して合わせる。
こんなふうだし、着物も2週間ぶりだから、着付けイマイチ。

ちょっと落ち着かない気持ちのまま先生宅へ。
お茶室覗いてびっくり仰天!
炉が閉じてある!!

おろおろしているうちに炉の季節は終わり、風炉の季節に突入していたのだ。
ああ、名残惜しい炉のお手前。
そういいながら、風炉の灰形と初炭、基本の濃茶のお稽古をし、気分はすっかり風炉へ。

木々の緑が濃ゆくなり、霞が晴れて山の稜線も明るくなった。
吹く風も爽やかに、花々も色とりどりに揺れている。
過ごしやすい気候の5月。
気持ちも爽やかに過ごしたいものだ。