昨日も今日も、一日田んぼ仕事。
まずは鶏糞撒き。
その横で、芳醇な香りに包まれながら(笑)、前日に行った草刈りの草を集めてまわる。
少しずつ束にして、燃やしておいて、後日、田すきの時に漉き込みます。
束にする作業は地味に大変。
レイキで草を集めながら、畦をぐるっと一回り。
そうして束を燃やすのだけれど、風向き見ながら、炎の勢い見ながら、束から束に火を移していきます。さながら、炎の使い手のようです。
今回は甥っ子もお手伝い。
炎を見つめるまなざしは真剣です。
もう一つ大切な作業は、水路の泥上げです。
水路だけではなく、溜枡に溜まった泥や落ち葉もすくい出します。
いよいよ水を流すときに、つまりの原因になったり、田んぼの中に余分な泥や落ち葉が入り込むのを防ぎます。
この作業では、いろんな生き物に出会います。
今回は、サワガニと、
そういえば、泥をすくい出さない溜枡があるのだけれど、そこは、アカハライモリのファミリーが住んでいて、のぞくたびに誰かがごそごそしているのだけれど、案の定、今日も姿を見せてくれていました。
アカハラちゃん、どこにいるかわかります?
正解は、、、
ここでした!!
みつけられたかな?
長男は今日も軽トラの上です(笑)
明日は休息日。
とはいっても、やっぱり畑に行って、豆をちぎって、夏野菜の苗の様子をパトロールしたりするんだけれどね。
コロナ禍になる前も、コロナ禍になっても、変わらない連休の過ごし方。
暮らしの中に当たり前に大地と繋がる作業がある、それが私の毎日です。