農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【このゆび とーまれ!】

キッズコーナーにゴーシ先生のコーナーをつくる

キッズコーナーだけでなく、エレベーターの中にもちらしを貼って、センター2階にある子育て支援センターに来られる保護者にアピール作戦展開中(笑)。

講演会の申し込みは、ちょっとずつちょっとずつ申し込みがある。
どこかの団体やグループに対して、ピンポイントにアクションを起こせば、その中の一人や二人がリアクションをしてくれる。
そんな感じ。
中には、参加したいけれど、参加できないっていうコメントをくれる人もいる。
そんな丁寧な気持ちが嬉しかったりする。

もう少し参加人数が増えると嬉しいけれど、それは、私の体裁の問題であることはわかっている。
参加人数が少なくても、いや、むしろ少ない方が、その時の講演内容だけでなくその場の凝縮された時間や空間を共有することができて、とてもいい講演会だったと感じることもある。
ゴーシ先生の場合、その時、その会場の雰囲気で、求められる内容に臨機応変に応じてくれるし、場づくりということにも長けていらっしゃるので、別企画の講演会に比べれば、参加申し込み人数に関しては特に心配はしていない。
とはいえ、たくさんの人に参加してもらって、先生の新刊発売の景気づけになるような一日になるといいなという欲もあることは、ちゃんと認識しているつもり。


3月中旬にチラシデータの作成が一段落した時点で、講演会の案内をFacebookに投稿したのだけれど、まあ、こちらはびっくりするほどリアクションがなかった。
毎日長文で投稿する「友達」に圧倒されて、Facebookは遠ざかり気味だったということもあるかもしれないけれど、Facebookユーザーに、ゴーシ先生つながりの方が多いので一番リアクションがあるのでは?と思っていただけに、すっかり気勢をそがれてしまった。

チラシの印刷が出来上がってからは、小学校の修了式に間に合うように滑り込みで配付したり、4月に入ってからは、幼稚園保育園を訪問したりした。

市内各地区の子育て支援センターにも配布。
こちらは、普段から一緒に活動したり情報交換をしたりしている、とあるセンタースタッフが声をかけてくれて、心強く感じる。

他にも、飯塚市の公式LINEへの掲載依頼。
そして、職員内の掲示板にも掲載。
時間差であちこちに告知をするたびに、誰かが申し込んでくれる、そんな状況。

集客を伴う仕事をしていると、仲間同士の繋がりというものが客観的に見えてくる。
自分との関係だけではなく、人と人との関係性も。
ゴーシ先生の繋がりのある仲間はもちろん、この地で自分が繋がってきた人たちが申し込んでくれることが本当に嬉しい。
そして感じることは、人との関係というものは流動的なものであるということ。
培ってきた信頼関係というものは消えないのだろうけれど、その密度というか、濃度というものは時間が経てば変化していく。
ますます濃ゆくなるものもあれば、薄まっていくものもある。
薄まっていくことが悲しいということではなく、それは自分が次のステージに移っていっているという証なんだと捉えている。
人は変わっていくもの。自分も友達も。

「また会いたい」「もっと話したい」「力になりたい」「応援したい」そんなふうに思う仲間がそばにいて、そしていつか、自分もそんなふうに思われる人になりたいなと思う。
そんな繋がりが私の未来になっていくのかな。
そして、そんな人と人の繋がりがまちづくりになっていくのかな。