農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【私あてのメッセージ】

3月初めにあるサークル発表会の準備が整いつつある。
あれこれ想定して抜かりなく進めているつもりだけれど、設営して当日になるとやっぱり問題が起きるんだろうな。
いろいろ想定して準備することも大事だけれど、これから先は、突発的な問題に、いかに柔軟に対処できるかということにかかってくるんだろうな。


サークル発表会の準備が一段落したので、男女共同参画センターで受けた研修の資料を整理した。
去年の10月に始まって、先日の報告会でのプレゼン発表まで駆け抜けたリーダー研修。
報告会では、発表者一人一人に付箋でメッセージを書き込む作業があった。
先日、私宛に参加者皆さんが書いてくれた付箋が手元に届いた。
ゆっくり見る時間がなくて、今日やっと、一枚一枚紙に貼りながら読ませてもらった。

たくさんのメッセージが届く

色上質紙に届いた付箋を貼って、マスキングテープで留めていく。
わざわざいろんな色のマステを持ち出して、読みながら貼り付ける。
プレゼン発表を聞いて、その内容についてや、これからの活動について、応援のメッセージ、共感のメッセージ、研修中の思い出コメントなどなど、たくさんの付箋が届いている。

私も、発表者一人一人に、メッセージを書いた。
こういうメッセージは、前向きなことしか書かない。
だから、届いたときにはもう宝物でしかない。
皆が書いてくれたメッセージが私の宝物になったように、私が書いたメッセージが、誰かの宝物になっていると嬉しいな。


嬉しかったコメントはたくさんあったけれど、
同じチームとして半年間一緒に過ごした仲間から、
「○○さんの笑顔にすくわれた!」
というコメントが特に嬉しかった。



先日センターで開催された「みんなのまちづくりフェスタ」。

 

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終了後、本庁の仲良しの女性係長からいただいたコメントが、
「○○の笑顔にすくわれた!」
だった。

ほんの一週間のあいだに、私の笑顔に救われたと言ってくれる人が二人もいるなんて!


自分が窮地に陥ったり、自信がないときに、「大丈夫!」って言ってもらって、すごく安心したり勇気が出たりしたことがある。
だからわたしも、できるだけ話を聞いて前向きな声掛けをしようと心掛けている。
頼まれごとには「Yes!」か「はい!」だし、
「大丈夫、できるよ!」って答えるし、
「まかせて!!」ってにっこり笑って受け止める。
人を救おうなんていうことは一ミリも思っていないけれど、大切なひとだから、そして、大変なときだからこそ、一緒に隣にいようと思っている。


毎日の忙しさと続く睡眠障害なんかで、少し気持ちがやさぐれていたけれど、
私の笑顔に救われたと言ってくれる、その言葉に、私は救われている。