農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【動き出した】

冷たい雨の一日。
今日のお仕事は午前中のみ。
昼からは公休。

長男に大学の願書を出してきてほしいと頼まれていて、
職場近くの郵便局に寄ってきた。
「速達、書留」
って言われて、ぶつぶつ呟きながら覚えたけれど、渡された封筒を見たら、
「速達」も「書留」も、ちゃんと赤字で印字されていた。
この大学は第3希望。
もしかしたら受験さえしないかもしれない。
それでも、雨に濡れないようにちゃんとカバンに入れて、カバンの中でしわが入らないように大切に扱って、窓口の郵便局員さんに渡してきた。

次の用事は、入金。
この入金は受験のための入金ではなくて、生活費のカード引き落としのための入金。
受験料は、今の時代、カードで対応してくれるので、なんともありがたい。
「あっちの口座」と「こっちの口座」から必要金額を下ろして、別の銀行口座に入金。
ホントは、「こっちの口座」だけで済むように金額を収めたいところだけれど、年末年始をはさんで物入りだったので、あっちの口座からのお金が登場。

それを終えて、コメダへ。
軽くお昼ご飯を食べて、15時半に予約している美容院までの時間、家計簿をつけて、読みかけの本を読む予定だった。
駐車場に着いて気付く。
家計簿忘れた( ;∀;)
本も忘れた( ;∀;)
そういうわけで、ブログ書いてます(笑)

たっぷりカフェオレと王道ナポリタン


午前中、仕事で地区内の小中学校に行く用事があり、雨の中でかける。


小学校の掲示板で「ぐりとぐら」に会う。
近くの小さな美術館での催し。
ぐりとぐらって60歳になるんだー。
時間を見つけて会いに行きたい。


小中学校から戻ってすぐ、まちづくりの役員会に出席。
来年度の事業について、頭の中で計画しているものがあるのだけれど、今回の会議ではまだカタチ(事業計画書)に出さなくても大丈夫と言われていた。
来年度できるかどうかは分からないけれど、理想に近づけていけるために少しずつ進めていきたいと思っていることがある。
会議の終盤、期せずして私の頭の中で描いていることを伝える場がやってきた。
ゼロから創るのではなく、今あるものの仕組みを変えながら、新しく創り上げていくこと。
伝えた内容は、役員の中にすんなり入ってイメージを共有できたらしく、「私がやりたい」ということではなく、地区として「やっていかねばならないこと」という認識を持ってもらうことができ、一気に話が進むことに。
役員会で理解を得られたことは、私にとってはとてもありがたいこと。
牛歩の歩みでしか進まないかと懸念していたことが、脱兎のごとく進むことになりそう。
旗振り役さえ承認してもらえれば、あとは進めることができる。

変えられずに今までもどかしい思いをしてきたことを、力強く変えていくときがきた・・・そんなエネルギーを感じて力が湧いてきた。
足踏みをしているだけに感じたこともあったけれど、とにかく今日まで
「どうすればいいか」「どうしたいか」
そういうことを考え続けてきた甲斐があったな。
ちゃんと、そうなるようにできている、そのことを実感できた。


『過去の自分が 今 僕の土台となる』

 

まさに、そうだなって思っているところ。

youtu.be