農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【イベントめじろ押し そして、Academy’s 結成】

夏休みになったからね、いろいろとセンターでの予定を立てていたのだけれど、
誰がめじろ押しにしたかと言えば、自分なんだけどね(笑)。

7月22日(土)10時から「STEAM教育講座~PIECEを体験してみよう!」。
プログラミングに必要な論理的な思考を学んだりする講座。
暮らしの中で生じる課題に気付き、プログラミング的思考を用いて解決できるよう、「モジュール」というブロックを組み合わせて遊びながら学ぶ。



7月26日(水)19時から「盆踊り講習会」
コロナが5類になって、地域の行事やおまつりが再開されつつある。
盆踊りについても、いいづかのおどり「ONーDOいいづか(おんどいいづか)」の講習と、もちろん炭坑節の講習。それと、踊りの先生が勧めてくれる曲を習い、各地区公民館主催の盆踊りで踊ってもらっている。今年は、「365日の紙飛行機」。若い人も親しみやすくていいんじゃないかな。

 

7月29日(土)10時から「STEAM教育講座 ロボットプログラミングフォロを動かしてみよう」
「フォロ」というロボットを、実際にプログラミングして動かしてみる講座。
22日は低学年向けだけれど、29日は高学年向け。


7月30日(日)10時から「サマースクール」。
これは、午前中に自由研究をして、午後から遊ぶ、一日かけてのイベント。
自由研究は、低学年は、「結晶化実験」「スライムづくり」。
高学年は、「竹水鉄砲づくり」。
防災食の試食と、防災についてすこーし勉強した後、高学年が作った竹水鉄砲で遊ぶ。
遊びの内容は、「的あて」「飛距離くらべ」といった大人しいめのものから入り、最後はやっぱり、びしょ濡れになるコース。初めから水鉄砲合戦をすると大変なことになるから、合戦は、あくまでお楽しみ、シークレットにしている。
遊んだ後は、かき氷をつくってクールダウン。
製氷冷蔵会社から氷を仕入れて、本格的ふわふわかき氷を目指す。


手回しのかき氷機。
自分で作ったかき氷は、絶対美味しいはず。

8月17日は、生ごみ処理器を作る。

これは、環境整備課の「いいづか環境ワークショップ」コラボ講座。
生ごみ処理器や環境保全に関する情報発信を担ってくれる人材育成が目的。

最後に8月26日(土)10時から「おうち貯金箱づくり」。




これは組み立てられた完成形。
色を塗ったりして、オリジナルに仕上げる。


センターで、色塗りしてみた。
屋根がカラフルなのは、何を使ったらきれいに着色できるのか、実験しながら塗ったから。
ポスカだとか、油性マジックだとか、水彩絵の具だとか、ポスターカラーだとか、色鉛筆だとか。
手軽なのは、色鉛筆だけれど、発色が綺麗なのはポスカ。
水彩絵の具もきれいだけれど、後片付けのことを考えると二の足を踏んでしまう。

そんなことをしながら、あれこれ準備中。
受付の名簿作りや、領収書づくり、アンケート作成や集計。


センターの講座担当は、私一人。
センターを主催にするのか、まち協を主催にするのか、はたまた、他の関係団体を主催にするのか、内容によって、どこがふさわしいのか考える。そして、予算をもらわないといけないから、講座の目的や方法について、しっかり提案書を作成する。

今年の夏は、まちづくり協議会主催講座を増やして、仲間をどんどん増やそうと計画中。
その第一歩が「サマースクール」。
あれこれなんかやりたいなーって思っている人をひとりずつつかまえて、そんな人たちを集めて繋げて、「竹水鉄砲づくり」と「水遊び」。
それぞれがやりたいことをカタチにしていくお手伝いをしながら、これまでひとりでしていたことを分担して、より大きなことができるように仲間づくりに励む。

先日は、集まった仲間たちで竹切りへ。
あれこれ言いながら、笑い合いながらする作業は本当に楽しい。
竹は参加人数分を切っただけ。
後の作業は、全部子どもたちと一緒にして、完成させていく。
長さ調整のためののこぎりも、電動ドライバーもキリもヤスリも全部一緒にしながら使い方を学ぶ。
「あぶないから」何もさせなければ、子どもたちは何も学ばない。
そして、大人も真剣に学んで遊ぶ。


集まったみんなで、この集まりの名前をつける。
その名も

「Academy’s」

十人十色。
それぞれが得意分野で輝けるように。

めじろ押しの夏。
はじまりの夏。
楽しみだ。