農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【大きなお仕事 二つ 同時進行】

22日土曜日のイベント。
「申込みが伸び悩んでる」とつぶやいてから一週間。
おかげさまで定員に達しました。
当日に向かうにつれて、準備も細かくなってきました。
心配事も小さくしていきたいと思いながら、小さな準備を進めています。
明日は司会進行のシナリオ作りに励みます。



同時進行で、「筑豊地区公民館職員研修会」の実践発表の原稿も作っています。
これは26日午後が本番。
思いがけずお声がかかり、現在スライド作成中です。
そうです、今回は私が発表する側の人間になっているのです!!
びっくりです!!

「嘉穂無線ホールディングスとの包括連携協定によるSTEAM教育講座について」実践発表を・・・という生涯学習課からの依頼です。
簡単に言うと、私が去年から企画立案している、嘉穂無線ホールディングスのグループ会社である「イーケージャパン」が開発したプログラミング教材を使った講座について報告をしてくださいということ。

構成としては、
①嘉穂無線ホールディングスについて
飯塚市との包括連携協定の内容
③STEAM教育とは
④R3年度の体験講座と今年度の実施計画と報告
⑤今後の展望
について語る予定。

①と②については、協定内容だとか、そういう難しいことはよくわからないので、生涯学習課の職員に説明してもらいます。
③~⑤については、熱く語らせてもらおうと思っているのだけれど、持ち時間は20分程度。実際におこなった講座の様子がわかるよう、写真を入れたりしているからなのか、熱い思いに比例してなのか、スライドの枚数は増えるばかり。
持ち時間オーバーは確実なので、とりあえず原稿作って、全体を見ながら減らしていく予定です。
残す原稿作成は⑤の今後の展望についての作成となっています。
でも、ここが一番「熱い」のです。
そして、熱いからこそ、バシッと短く一枚のスライドに簡潔にまとめたいのです。

助成金もらって、単発で、こんな講座しましたー」で終わらせたくない!!という、熱い思い。
点と点を結んだ講座の組み合わせによる「持続的な学びの場の提供」と、これまでの経験と信頼関係による「地域人材の活躍の場の提供」。
私の中では、これらのことが、今回の連携協定のタイミングで合うべくして出合ったという印象がとても強かったのです。
この出合いこそが、「持続的にものづくりを通じた学びが続けられる仕組みづくり」に必要不可欠だった要素と思っているので、そのことをうまくまとめることができたらいいなと思いながら、資料作りに励んでいます。


今同時進行の2つのイベントが終われば、私の今年の大きなイベントは終わりです。
11月と12月は、アクセルを少し緩めて、周りの景色を楽しみながら進んでいこうと思っています。
・・・でも、そう思ってるだけで、またまたアクセル全開、べた踏み状態になるようなことがあるかも(笑)。
それはそれで、楽しめたらいいかなー、なんて思いながら、今日はおしまいです。
みなさん、おやすみなさーい。