農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ベッドに沈み込むように休息】

午前中はお仕事。
低学年児童対象のプログラミング講座。
パソコンを使わずに、プログラミング的思考を学びます。

暮らしの中の「こうだったらいいな」というアイデアを形にすることが目標。
身近な出来事を例に挙げ、「明るくなったら音がなる」だとか、「音がしたら光る」なんていうことをどうしたら実現できるか、パズルを組み合わせて考えます。



このパズルを使って、低学年でプログラミング的思考を学び、高学年では、自分でタブレットに命令回路をつくり、実際にロボットを動かす講座をします。
高学年の講座は8月第1週の予定。


ほぼ毎週講座が入っていて、来週はヨーグルトのお話と、金銭管理のお話。
健康志向が高まっているからなのか、ヨーグルトのお話はすでに満員。
ところが金銭管理のお話は定員の半分にも満たないくらい。
まあ、仕方ないか。

 

7月最後の週は、盆踊り講習会。
毎年各自治会で行われる盆踊りの曲と振付を、踊りの先生に教えていただく講座。
コロナの前は大盛況の講座で、2日間、大ホールが埋まるくらいの参加があったのだけれど、ここ最近の感染者数をみると、今年も自治会での盆踊り自体が開催されなくなりそう。

どんなに準備に時間をかけて、どんなに頭を悩ませて工夫しても、どうしようもないこともある。この、「どうしようもないこと」には、いつまでも慣れないし、慣れたくもないし、慣れてはいけないのかな。


講座が終わって昼過ぎに帰宅。
ちょっと休むつもりが、なかなか体が重たくて起き上がれず、夕方まで休む。
あれこれすることたくさんで、それらを気にしながら休んでいるもんだから、目覚めるたびに体が重い。ベッドに押さえつけられているような、ベッドに吸い込まれているような、そんな感覚。
旦那さんに畑に誘われていたけれど、結局今日は畑仕事はできなかった。



起き上がれなくて、ついには、ベッドの隅にいるぬいぐるみ「デイビット」に眼鏡を預ける。
「デイビット」とは、35年のお付き合い。

明日は実家の母の頼みごとを片づけに、チョイと車を走らせてきます。