農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【あれこれ週末】

1月14日土曜日は、午前中お仕事。
小学1年生~3年生に「プログラミング的思考を学ぶ」ためのセンター講座を主催。
生活の中のあれれ?を見つけ、解決策を考える。
臆せずいろんなひらめきを発表し、問題点を挙げ、解決策を考え、それをカタチにしようとする子どもたちの楽しそうな顔と、考えながら手を動かす集中力に、主催者側として元気をもらう。

午後からは地元まちづくり協議会のイベント「どんど焼き」の準備。
竹切りと、注連縄や縁起物のワイヤーを外す作業。記念品の袋詰めなど。
記念品として配る紅白餅の数が200から300に変更になって、その理由を尋ねたら地雷を踏んだという話。この話、「小さなレジスタンス」としてブログに書いたけれど、ビビりな私は下書きに戻してます(笑)。
200も絶対来ない。余った餅はどうするんだろうね。って、思いながら作業をしてきました。

今日は8時から準備。
11時から社中の初釜があるから、9時半過ぎまで受け付け作業。
どんど焼き式典参加希望者の受付は、20組くらい。
ほとんどの地域の人たちは、注連縄持ってきて、記念品受け取って帰っていきました。
式典が始まる前に帰らなければならなかったので、いったいどれだけの記念品が配られたのかはわかりません。残りの記念品をどうしたのかも知りません。
自分たちのためではなく、自己満足のためでもなく、本当の意味で地域のため、子どもたちのためになる事業が運営できるようになることを願っています。
非力だけれど、尽力したいとは思ってる。


9時半過ぎに急いで帰って、急いで着替えて、社中の初釜、11時席入りに何とか間に合う。


一番左端が私。
義母から譲り受けた訪問着。
牡丹の花を中心に、桜や菊といった季節の花が淡い色彩で描かれています。


帯は、小花がちりばめられたシルバーの光沢がある袋帯
ちょっとかわいらしくまとめてみました。

お稽古を始めて丸5年。
社中の中だけだったお稽古も、研究会の出席を認められるようになったし、青年部への入会も勧められるようになりました。
お茶の世界が広がっていくように、私の知識や経験も広がり、深みが増すように学んでいきたいと思いました。

目標だとか、目的だとか、そういうものを見失わず、俯瞰して物事をとらえ、平等に判断できる、そんな人になりたいです。