ブログに書きたいこと、残しておきたいこと、聴いてもらいたいこと、たくさん。
だけど、なかなか書けてなくて、気になりながら睡魔に負ける毎日。
今日は、1時間と少し、車を走らせて、実家に来ています。
前回来たのは、お彼岸の時。
でも、すごく体調が悪くて、ずっと寝てた（笑）。
かごいっぱいにお届け物を詰める。
お米とさつまいもと、たけのこ。
昨日採ってアク抜きしたわらびと、絹さや。
そして、今朝、裏の畑で採ったフキ。
採り始めてすぐの写真。
お昼前に到着。
「おなかすいた～」
っていうと、すぐにちゃちゃっとランチを作ってくれた。
スヌーピーとライナスのマグカップは、多分、高校生の頃から使ってる（笑）。
「人生の半分以上一緒にいるマグカップ」ってことになる（笑）。
私のものを、私のものとして残してくれている。
ありがたいな～。
ひるがえって、、、
私は私の子どもたちに、どれだけ「私の時間」をかけてあげているだろう。
あれこれと世話を焼いてあげるのとは違う、気持ちのかけ方。
手間も暇もかけて、それでいて押し付けがましくなく、さりげなく。
おかんのように、料理は得意でも上手でもないけれど、おかんの台所仕事は、わたしにとって、きっと道標なんだと思う。
おまけの話・・・
おかんと一緒に台所に立って、フキの筋を取りながら、おしゃべりをする。
「ボストン美術館で北斎展があってる・・・」っていうところを
「ボストン美術館で白菜展があってる・・・」って間違っているのに、さらっと話を続けるおかん。こんなおかんだけれど、こんなところも含めて「道標」にしたい（笑）。
そして、こんなところが何より、面白くて大好きだったりするのです。
