今日は久しぶりのお稽古でした。
足のねん挫が完治していないから、正座をして、立ったり座ったりができるか心配でした。
捻挫してからは、できるだけ足の親指に負担がかからないような歩き方をしていたし、つま先で踏ん張るようなことはできるだけ避けていました。
でも、日曜日の田んぼ仕事では、長靴履いて踏ん張って作業して、後から痛みがぶり返したし、そんな中、月曜日から水曜日までは、センターの花壇の手入れで、毎日長靴履いて汗だくになりながら土を掘り返したりする作業で、やっぱり足指に力入れてました。
毎晩湿布を貼ってはいたけれど、捻挫してからのお稽古は今日が初めて。
足袋をはくのも今日が初めて。
足袋を履いた時、締め付け感があって、正直痛かった。
困ったなぁと思いながら、一回脱いでまた履いてみると、生地が少し緩んだようで、大丈夫でした。
試しに正座をして立ち上がってみる。
「大丈夫!!痛くない!!お稽古できそう!!着物も着れる!!」
ということで、ひさーしぶり(3週間ぶり)に着物を着て、、、
着物は安定の、いつものやつ(笑)。
ちょっと左の肩が緩んでる・・・。
背中にシワも入ってる・・・。
久しぶりに着るもんだから、上前が決まらず何回か合わせ直しました。
それでも着物が着れて嬉しくなったから、正面からも撮っちゃう(笑)。
口元がにやけちゃっています。
お軸は「雲悠々 水潺々(くもゆうゆう みずせんせん)」
お花は「センダイハギ」
花器は「高取焼」
濃茶:唐物(写真は先輩の台天目)
お薄:洗い茶巾
朝晩涼しくなり、日中の酷暑もすこーしだけ緩んで、秋の訪れを感じさせるようになりました。