農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【足指のねん挫、その後】

足のけがについて、みなさん心配してコメントくださり、ありがとうございます。
おかげさまで、今日は昨日に比べてずいぶんとラクになりました。
思いがけずたくさんのコメントをいただき、本当に嬉しかったです。
ブログ仲間っていいなって気持ちがあったかーくなりました。


昨晩は小さな保冷剤を患部に巻き付けて寝ました。
そのおかげもあってか、朝起きて歩いてみた時、痛みがほとんどなくなっていました。
もちろん、普通に歩けるわけではないのですが、歩き方も歩く速さも、昨日に比べれば雲泥の差とでもいえるくらいでした。
まあ、見た目は相変わらずで、親指の爪の下あたりから付け根あたりまで腫れてるし紫色になったままなんですけどね。

今日は夏季休暇を取っていたので、旦那さんと子どもたちと一緒に、実家にお参りに行ってきました。
おかんに、足を踏み外したことを不自由な足で再現して、患部を見せていろいろと症状を伝え、これまでの経過を熱く語ってきました。
おかんは、まあ心配していろいろと声をかけてくれる一方で、私の足をまじまじと見て、「足の指が短い」だとか「不格好だ」とか率直に述べる場面もあって、それ、今言わなくてもいいじゃん!!って突っ込んだりしてやり取りしていたのだけれど、それがどうも、子どもたちには可笑しかったようで、隣でケラケラと笑い合っておりました。

はっきりと分かりやすいケガをしているもんだから、今日一日実家でゆっくりさせてもらいました。
やっぱり動きすぎると痛みが戻ってくるので、安静にのんびり過ごさせてもらえたので、回復も早くなりそうな、そんな気持ちになりました。


そうそう、足を踏み外す一番の原因になったのは、、、


着物と帯の山です。
山の日の前日に、親しくしている先輩が、
「知り合いが捨てるっていうからもらってきた」
といって、紙袋3つ分の着物と帯を持ってきたのです。
とりあえず中身も見ずに奥座敷に置いたのだけれど、お盆で義妹一家が帰省するということで、その着物の山をベッドサイドに動かしたのでした。

写真は、先ほど中身を確認してきれいに重ね直したもの。
こんなふうになる前は、山が崩れかかったりもしていたのです。
着物が集まりすぎて、整理が追い付いていないのだけれど、簡単に捨てられずにいるのです。
自分の着物ではないのだけれど、思うところがいろいろとあって、ついつい熱くなってしまうのです(笑)。
この着物たちのことについては、また別に機会を設けて書こうと思っています。