田植えが終わって、気が付いたら、右下瞼のピクピクが落ち着いていました。
今年の田んぼは、どの田んぼも水漏れせずに、ちょうどいい具合で水が保てています。
苗がひょろひょろだったけれど、その分背丈があったため、水の中に浸かってしまうこともなく、ジャンボタニシの食害も免れています。
毎日、旦那さんが仕事帰りに田んぼのパトロールをして帰宅しています。
嬉しそうに田んぼの状態を報告してくれます。
田植え後の雨も、しとしとと情緒ある降り方で、私の疲れも流してくれるようでした。
そして今日は、午後から癒しの空間へ。
30℃越えの福岡。
桂籠の花入れに活けられた花を眺めるだけで涼し気な気分になるから不思議です。
茶箱卯の花点前。
箱の中にお茶を点てるのに必要な道具が全部入っていて、どれも小さめサイズ。
おままごとみたいに順番に出してお茶を差し上げて、そして順番に片づける。
着物は紅花染。先日いただいた松の葉の帯。
ちょいとタレが長いかな。
田植えが終わり、田んぼの状態がいいので、落ち着いた気持ちで着物を纏いお稽古に励むことができる幸せに感謝。
帰宅後は裏の畑へ。
座り込んでインゲン豆の収穫。
猫が2匹ついてきてくれて、じゃれ合ってる。
そのうち気持ちよさそうに寝転がったりくつろいだり。
スイカの蔓も自由に伸びています。
こんな様子を見ながら畑で過ごすことも癒し。
ショウケいっぱいのインゲン豆3種類。
黒光りするなすび3本、立派なピーマン数個、珍しくまっすぐなきゅうり3本、小さめズッキーニ1本、小さなオクラを数本収穫。写真撮り忘れ(笑)。
少しずつ夏が近づいてます。