5月4日。
隣町の田んぼに鶏糞まき。
この時期、田んぼ一面にレンゲが咲いている光景を見かけるけれど、
我が家はレンゲはまかない。
代わりに田おこしをする際に鶏糞をまく。
田んぼ一面にレンゲの種をまけるのは、機械の為せる業。
トラクターの後ろに種まきの機械を付けて田んぼの中を走る。
たぶん、それで一面のレンゲ畑になるんだと思う。
でも、我が家は弱小農家(笑)。
立派な機械は買えない。
体力と知恵とチームワークで勝負(笑)
我が家のやり方は、
軽トラで田んぼの中を走り回り、
荷台から鶏糞をまく!
旦那さんがまだ若いころ、
鶏糞まきを任されるようになって、
その頃は一袋抱えて、
袋を左右に振りながら田んぼの中を歩いてまいていたそう。
それではキツイばかりだから、
なんとか楽できてうまくまく方法はないかと
弟と一緒に考え出した方法。
田んぼの広さで鶏糞の量が違う。
ここの田んぼが一番広くて、
鶏糞一袋15キロを20袋。
ただ、この方法、田んぼが乾いてないとできない( ;∀;)
軽トラが埋まってしまうからね。
今年は日曜日に雨が降ったけれど
なんとか軽トラが入れてよかった。
鶏糞まきは、これまで旦那さんと二人でしてたけれど、
去年から子どもたちが手伝ってくれている。
私は、前日に残っていた草刈りを終わらせる。
長靴を脱いで鶏糞まきを眺めながら休んでいたら、
愛犬が労わりにきてくれた。
5月5日。
昨晩から雨。
義妹一家、大分に戻る。
家の片づけ、買い物、着物の整理をする。