農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【仕事始め 堅物な私】

仕事始め。
すべりだし絶好調というわけではない1日でした。
頑張るぞって、気合は十分だったのですよ。


まずは、12月のセンター貸館の利用状況を集計しました。
これは敏腕事務員さんのお仕事でしたが、彼女がいなくなってから引き継いでいます。
私が事務員だった頃からしているお仕事なので、手順はわかっているのですが、今日は、予約システムのデータにエラーが出て、集計ができません。何度しても結果は同じだし、ちょっと考えて、いろんなやり方で挑戦したけれど、やっぱりエラー。
本庁まちづくり推進課のフォルダに結果を格納しないといけないのだけれど、締め切りは毎月11日なので、また明日やり直すことにしました。


気分を変えて、別のお仕事。
センターが事務局になっている、体育振興会の令和4年度の大会等体育施設利用希望書の提出が6日になっていました。体育振興会の各部の理事さんに、令和4年度の大会日程を確認していたので、その集計を行い、令和4年4月から令和5年3月まで、いついつ、何時から何時まで、どこの施設をこれこれ大会で使用します・・・というのを指定された表にまとめ、センター長に決裁してもらいました。


それから、令和4年度の年間講座計画を立てました。
あれこれしたいことはあるけれど、なにぶん予算に限りがあるので、どことコラボして、どこから援助してもらおうか・・・だとか、持続可能な学びの場の提供となるには、どんなふうに組み立てていけばいいのだろうか・・・などと、チマチマため込んでいた情報の断片を組み合わせておりました。
このお仕事は、もうしばらくかかりそうです。
ゆっくりじっくり組み立てようと思っています。


敏腕事務員さんが、退職前に来年度1年間分の予約台帳を作ってくれていたので、4月からのセンターサークルさんの年間スケジュールの確認作業も行いました。
3月までに、4月から9月までのスケジュールの確認を各サークルで行ってもらわなければなりません。来年度のサークル活動の基本となる書類づくりのための大事な作業です。こちらも、敏腕事務員さんのお仕事を引き継いでやっています。

このほかにも、細々したお仕事を片づけていたのですが、トラブル発生。

本日夜間利用希望で、仮予約の団体さんの申請と入金が済んでいないとのこと。
基本、申請と入金は前日まで。
でも、年末年始が入ったから、大目に見ても、職員がいる本日17時15分まで。
夕方16時過ぎに事務員さんが連絡すると、本予約したつもりだった上に、申請と入金に「行けそうにない」とのこと。でも、部屋は借りたい・・・そんなのダメに決まってるじゃん!!

頻繁に利用のある団体さんで、なんとか融通利かせてあげたいけれど、最近は別件でもこういうことが続いているので、ここはぐっと我慢。
職員の一人は、
「自分はその時間まで残業予定だから、入金処理しときますよ」
なんて、平気でのたまう。
そうじゃないでしょ。たまたま職員がいるからといって、そうやって安易に引き受けるから、問題になるんだよ。事前に予約して、入金してお部屋を利用する。これ、市内センター12館の共通の約束事。
以前もあったのだけれど、この職員は、何も考えずに、飛び込みの時間外の予約と申請と入金を平気で引き受ける。
あなたの行為に、以前から敏腕事務員さんは頭を抱えていたんだよ。
そもそも、事務員さんが本予約になっていないことを把握して、団体さんに催促の連絡をしていないから生じた問題なんだよ。ここのところの指導は、敏腕事務員さんが退職した後からずっと、なんども声掛けしてきたことなんだよ。それなのにまた同じ失敗を繰り返して、そこに気付けていないことが問題なんだよ。


同じようなミスを繰り返して、安易な解決策で帳尻を合わせ、それを良しとし、改善しようとしないことに、私は問題意識を持っているのです。
そりゃ、融通利かせて、処理してあげることは可能ですし、それが一番簡単です。
本当は、そうじゃないんだよ!!っていうことに、そろそろ気が付いてほしいと思っていたところ、団体さんの代表の方が、なんとか都合をつけて窓口に来てくださったので、時間外の入金にはならずに済んだのでした。


ただ、そのあと、「堅物で融通が利かない私の存在」という空気がいつまでも事務室内に漂っているように感じて、問題だと思っているレベルが違うことに気付かされて、なんだか悔しくて、しょんぼりして思わず外の空気を吸いに出てしまったのです。

 

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その時の空の様子がこちら。
夕陽が山の稜線に沈もうとしています。
しばらく夕陽を眺めていたけれど、寒くなったので戻りました。


今日一日、頑張った!
うまく行かないことが続いたけれど、今日はもう終わり。さあ、また明日!!

 

仕事始めの一日はこんなふうな一日でした。