農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【やさぐれた夜のつぶやき】

とにかく毎日、どうしてこんなに忙しいのだろう。
職場では、自分の仕事が滞り、本当は昨日は一日お休みで、本当は今日は午後からお休みだったのに、仕事が終わらないがために、最低限の用事を済ませたら仕事に戻るという、「時間休態勢」で乗り切っている。

新しい事務員さん、私より一回りくらいお姉さんなのだけれど、私より一回り以上、時間の流れ方がゆったりしている。本人は一生懸命だし、積極的な姿勢で仕事に取り組んでいるのだけれど、とにかく全体的にゆったりしている。
窓口業務として、貸館申請書が提出された場合、センターの予約システムに入力し、貸館の許可書や領収書を発行しないといけないのだけれど、1件の処理にひどく時間がかかっている。そして、なかなか処理の流れが掴めない。
加えてパソコンの扱いがあまり得意ではないようで、タイピングにも時間を要する上、入力中に、システムの前のページに「戻る」ボタンを押したら、「全部消えちゃったんですぅぅぅ。なんで消えちゃったんでしょうねぇぇぇ。」というような有様。
これまでも市の臨時職員として、医療保険課、その前は支所の会計にいらっしゃったと聞いていたのだけれど、予想外の展開に、教える側としてはなかなか大変な思いをしているところなのです。
教え方が悪いのか、伝え方が悪いのか、私も悩みながら一緒に処理をしているのだけれど、そうこうしていると、自分の仕事が滞って、気が付けば締切ギリギリだったり、明日の講座の準備ができていなかったりと、私のスケジューリングにも問題が生じているのです。

 

くたくたで帰宅しても、待っているのは家の仕事で、何とか毎日、それこそまさに何とかして乗り切っている、そんな状況なのです。
こうなると、なかなか余裕がなくなります。
余裕がなくなると、周りに優しくなれません。朗らかで過ごせません。
ああいかんなぁと、わかっていながら優しくなれない自分に対し、なんとも恥ずかしく思ったり、ちょっぴり自己嫌悪を感じたりするのです。

そういうわけで、今日は珍しく、ちょっとやさぐれた夜を過ごしていて、居たたまれなくなってここに来ています(笑)。
みなさんのブログもお邪魔できてないし、書きたいこともたくさんあるし、しなくちゃいけないこともあれこれ思い浮かぶし、やりたいこともたくさんある。とくに、読みかけの本の続きを楽しみたいのだけれど、もう一度最初から読まねばならないのでは・・と思うくらい、本の内容から遠ざかってしまっている。

とりあえず、「予定がいっぱい入っている20日まで」を過ぎれば、忙しさが落ち着くはず。少しはゆとりが生まれるのではないか。そして、物事がうまく流れない「水星逆行」なるものも、19日で終わるそう。
10月からの半月間、ほんとうによく頑張った!!
たぶん、自分じゃどうしようもない力がたくさん働いていて、うまく行きにくい流れの真っただ中にいるだけなんだと思う。
だから、あと少し、あと少し、がんばれわたし。