あけましておめでとうございます。
皆様、どのようなお正月を過ごされていますか？
今年の我が家は、例年通り来客がありましたが、年末からの泊り客がなかったので、ずいぶんと気持ちがラクな年末年始でした。
ですので、いつも作るお正月のおもてなし料理に、今年は一品、「アボカドとスモークサーモンの押し寿司」なるものを作ったりなんかしちゃいました。
初めて作ったのだけれど、まあ、いろいろ反省点がいくつか。
大きなバッドにラップを敷いて、その上にあおさを混ぜた酢飯、アボカド、酢飯、スモークサーモンを押し重ねたのだけれど、実際作ってみると、小さくて深い入れ物に小分けで作った方が作りやすい、ということが分かりました。小さいほうが、切りやすい。
本当はできるだけ真四角に切りたかったのだけれど、大きいがゆえに切りにくく、形が崩れてしまいました。
そこで、崩れてしまったものは、ラップに包んで「まり寿司」のようにしてごまかしました（笑）。
でも、お味はなかなか美味しくて、「珍しいものを食べさせてもらった」と、義母が大変喜んでくれました。
今朝、お雑煮と一緒に、黒豆、数の子、菊花かぶを少しずついただきました。
菊花かぶは、お客さんに出す分のあまりで作ったものです。なので、かぶも菊のような切込みは入ってなくて、ただスライスしただけ。そして、形の不細工な人参は、梅の型抜きをした残りを刻んだものです。柚子を絞り入れたので、香りがよく仕上がりました。
お昼から、親戚が集まり、例年の半分くらいの人数でしたが、楽しい時間を過ごしました。
今年は、もう少し、読書の時間を確保するようにしたいと思っています。
積読になってしまっている本が次々と生まれているので、少しずつでもその量を減らせれたらと思います。
夕食の準備やら片づけやらをした後、ぼんやりと何もせずに時間を過ごしてしまったり、ついつい携帯に見入ってしまったりすることが多いので、ここのところを少し見直せたらいいなと思っています。
読みたい本はたくさんあります。
本はいろいろなことを教えてくれて、考えさせてくれて、そして気づきを与えてくれます。心に残る言葉や本にたくさん出会いたいなと思います。
そういえば、安野光雅さんの本で、
人は言葉をたよりに生きている。
言葉は人をはげましてくれる。
心にのこる言葉は、人に手渡すこともできる。
という文章に出会いました。
本当にそうだと思います。
上手にあらすじや感想を述べることは苦手でヘタクソだけれど、何かすてきな本に出会えた時は、ここでも紹介出来たらなと思っています。
小さな目標を立てたところで、、、
今から少し本を読んでから休みたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
