明日は毎年恒例の餅つきです。
「丑の日に餅をついてはいけない」らしく、我が家でも、「丑の日」は毎年避けて餅つきをしています。なんでも、「火が暴れる」らしいです。
そして、もう、臼や杵を使った餅つきはしていません。
機械が餅をついてくれます。(この機械は、みそづくりでも大活躍です)
つきたての餅を「まる餅くん」という機械を使って好みの大きさに切っていきます。
この要領で、お飾り用の重ねもち、丸餅、あんこ餅、流しもちを作ります。
流し餅というのは、いわゆる「のしもち」のことで、ついた餅をビニールに入れ、空気を抜いて平たく長方形に冷やし固めます。保存が効くので、お正月が明けてしばらくして、餅切り包丁で薄く切って使っています。
今日は、あんこ餅用の餡を小分けにする作業をしました。
一升分の小豆を、義母が2日かけて炊いて、練ってくれていました。
これを、餅に包むため、小さく分けていきます。
そのための道具がこちら。
回転焼き屋さんで使われている道具を見て、旦那さんのおじいちゃんが竹で手作りしたものです。
この道具は年に一回、この時だけに使用するのですが、これでなければほかのものでは務まりません。もう、何年も愛用しています。
餡子をこのようにのせて、、、
へらを使って切り分けていきます。
作業を動画にしてみました(笑)。
今日は、長男と一緒に。
全部で246個ありました。
ということは、あんこ餅が246個できるということです。
明日はもち米何キロ分をつくのでしょうね。。。
確認するのを忘れておりました。
洗ってあるもち米を見た感じ、例年より多い印象でした。
明日のブログで、餅つきの様子をお伝えできるといいなと思っています。
明日は寒い一日になりそうです。
無事に餅つきが終わりますように。