農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【空き瓶に想いをつめて】

お近づきになりたかった方、みそらぼの安藤久代さんの話。

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その後、安藤さんにご連絡し、みその普及活動であちこちで実演、講演なさっていらっしゃる多忙な合間のお時間をいただき、まだまだぼんやりの私の頭の中の企画についてお話を聞いていただきました。

まあ、それはもう、なんとも充実した時間で、お互いの熱い熱い、暑苦しすぎるくらいの想いがフュージョンしまして、とりあえずの頭の中の企画を実行することになりました。安藤さんの想いを聞いて、そして、安藤さんも私の想いを汲んでくださり、お互い「やりましょう!!」ということに。


とはいったものの、私の中で、クリアしなければならない問題がいくつか。
安藤さんとの夢のような打ち合わせ日から昨日までのおよそ1週間の間、ぐるぐるぐるぐる考えておりました。
どんなふうに形にするか。どこに、どんなふうに協力を求めるか。
思い付きの単発の企画ではなく、どんなふうに繋げていくか。

そしてついに、考えていても埒が明かないところまで来たので、いくつか思い当たるところにそれとなくアプローチをかけてみる。なかなかいい手ごたえがなく、思い切ってダメ元で訪れた場所で、強力な助言をいただくことができました。
まだまだ問題解決!!とまではいかないけれど、ほぼほぼ問題をクリアできそうな見通しが立ち、心の中でガッツポーズ。
来週は起案作成に取り掛かりますよ!

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写真は、安藤さんから直接購入した「ゴマとガーリックの旨味噌ソース」の空き瓶。
ちょいちょい使ったのだけれど、豚肉とナスとピーマンを炒めたものに、このソースをみりんとしょうゆで伸ばして炒め合わせると、そりゃもう、ご飯が進む最高の逸品に仕上がりましたよ。


カラになった瓶を洗いながら、想いを共有しあえる、夢を語り合える、そんな関係が心地よく、そんな人たちと出会っている奇跡に、一人感動し、感謝しておりました。自然とそんな気持ちがむくむくと沸き起こり、そうせざるを得なかったという感じでした。

空き瓶に、ちいさなもの、キラキラするものをいれて飾りたいな。
ちょっとした野に咲く花を挿してもいいかも。
そして、目に見えないけれど、たくさんの希望や明るい未来も入れられるといいな。
そんなことを考えた7月最終日でした。