農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【国勢調査員やってます】

今週から国勢調査の調査票配付しています。

決められた地区を一軒ずつインターフォン押して、

説明して、協力依頼。

 

いろんな人がいて、面白い。

もちろん、嫌な思いもするけれど、

それもかえって、勉強になる。

反面教師ってやつですね。

 

「ご苦労様」って言ってくれる人。

「5年に1度なんやろ?」って聞きながら、

「去年も私が答えたから、だれか違う人にやってもらいたい」

と、何かと間違えて文句を言う人。

「めんどくさいから、お父さんでてや!」って

部屋の中のやりとりが丸聞こえな家。

世帯員の確認に嫌悪感を露にして、

「個人情報をどうして教えないといけないのか」

と食って掛かってくる人。

国勢調査に回答することは、「国民の義務」なんだって。

そんなことは、言わないけれどさ。

 

ほんと、世の中、いろんな人がいるんだな。

にこやかに対応してくれたり、

軽くおしゃべりをしてくれたりする人もいる。

そんな人は、おしゃべりの中で、

見慣れない不審な車をみた!!と、集会で話題になっていた

ということも教えてくれたりする。

 

こんなご時世だから、

警戒されても仕方ないと思う。

でも、国勢調査で、営業でも何でもないので、

嫌悪感まで抱かれると、

「この人は、過去にいったいどんな目にあったんだろう・・・」

って思ってしまう(笑)

 

人を信用しすぎるのもどうかと思うけれど、

あまりにも人を信用できないのも、

なんだか気の毒だと感じながら、

調査票を配っています。

 

青色の調査封筒、みなさんの家にも届きましたでしょうか?

忘れず、回答してくださいね。

未回答だと、また訪問しないといけなくなっちゃうから。

どうぞ、よろしく頼みますね(笑)