農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【風が変わる予感】

仕事が立て込むと、めっきり眠りが浅くなる。
今朝は、3時過ぎに目が覚めた。
目が覚めると同時に、あれこれ気になっていることを考えてしまったものだから、眠ろうにも眠れなくなってしまう。

特に、来週は、気が重い会議が控えている。
この会議のため、会計を締めたり、来年度の運営について検討したりしているのだけれど、なかなかいい方法が思い浮かばない。
いくつかのやり方、案はあるのだけれど、果たしてどのやり方が妥当なのか、結論を出せずにいる。
それでなくても気が重いのに、さらに億劫な気分にさせられる。


追い打ちをかけるかのように、会計年度職員の異動が伝えられる。
これまで、会計年度職員の異動はなかった。
それなのに、今年から、急に動かされるなんて。

センターには全部で9人の職員がいて、市の職員は二人だけ。あとは会計年度職員。
同じ会計年度職員でも、生涯学習課に属している職員が3名で、そのうち二人が、部落解放同盟協議会の推薦を受けている。
まちづくり推進課所属の会計年度は、私も含めて4名。ただし、勤務日数がちがっていて、それぞれ1級2名、2級1名、パート1名に区分されている。

異動があったのは、部落解放同盟の推薦を受けている人。
地域活動指導員として、主に人権にかかわる仕事をしてくれていた。
地域活動指導員は、地域の人が、地域にいて活動するからこそ意味があると思うのだけれど、なぜか、全く縁のない地域の交流センター勤務となる。
そして、代わりにセンター配属となった人は、人権啓発センターから異動してくる。
交流センターでの勤務経験はない。
異動させる意味がわからない。
さらに、センターの事務分担に関しても、注文が付いたりしている。
どんなチカラが働いたのか?
つい詮索してしまいそうになる。


誰が来ても、どんなチカラが働いても、
センターに人が集い、学び、繋がり合う、そのための事業をすること、そして、センターが地域の拠点となるよう尽力すること。
それが私の仕事。
いっしょに働く人が変わっても、自分の仕事の担当が変わっても、根っこの部分はブレないようにしっかり捉えておきたい。

帰りに見上げた空