ここ最近の長男の「引き寄せ」がすごい。
共通テストの時から、なんとなく「未来に引っ張られている」感はあったのだけれど、正直引き寄せすぎて怖いくらい（笑）。
はたして、「引き寄せ」ているのか、「引っ張られている」のか、よくわからないのだけれど、親としては、持っている運を全部使い果たしたのではないかというくらいビビっている。
一方、本人は淡々としている。
引き寄せた結果なのか？、引っ張られた結果なのか？、４月に控えている確実な出会いも見えている。
たぶん、また、ここから新しいストーリーがはじまっていくんだと思う。
そういうことも楽しんでいる様子に映るから、「長男すげー！！」って、心の中で思っている（笑）。
そんな長男と、何気に話したことを忘れないように残しておこうと思う。
知的レベルが違い過ぎて、理解が及ばないところもあったけれど、優しい言葉で分かりやすく話してくれた内容は、なんとなくこんな感じだったという私なりのレベルでまとめているので、申し訳なくはあるのだけれど（笑）。
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アインシュタインの相対性理論では、高速で移動する物体の中の時間の方が、時間の流れはゆっくり。たとえば、地上では１年だけど、宇宙船の中では半年みたいな。わかりやすいのは、映画「猿の惑星」。
ブラックホールのような高重力は、さらに時間の流れがゆっくりになる。（私的には？？？だけれど）
ということは、超高速な場所＝時間がゆっくりな環境に身を置けば、未来にいくことができる（再び？？？）
長男の同級生は、この分野を勉強したいらしく、大学進学するそうだ。
さらに、、、
量子力学（って何？）では、時間の流れは一方向ではないのだとか。
過去から未来に向かっているのではなく、未来からも流れてきている（わお、びっくり！）
だから、過去のある時点での選択だとか決断は、あらかじめ未来から決められていることで、未来でやるべきことに合わせて、これまで進んできている・・・そういうふうに考えられるんだとか。
合格するとかしないとかは、もうすでに決まっていることであって、その時は不幸に感じることも、その先には必ずストーリーがあって導かれていくはずだから、何も心配することはないのだと。（ここのところはなぜかすごくわかる！！）
それがいわゆる、「未来に引っ張られる」ということらしい。
そして、引っ張られる人の持つ体質によって、引っ張られる方向が影響されるのだとか。
体質・・・それは、普段、何を意識しているか。
「不安な未来」「心配な出来事」「よくないイメージ」
それとも
「明るい未来」「楽しい予感」「嬉しい出来事」
普段の意識をどんな状況にしておくかということは、すごく大事だよ。
イメージしている方向へ引き寄せられるからね。
そう、引き寄せられるというより、引き寄せるんだよね。
・・・うちの子、天才か？？？
うまく説明できないけれど、人生の目的だとか、自分に与えられた宿命みたいなものをちゃんと理解して進んでいくということを、彼は１８歳で実行しているということ。
こんな話をさらっと、そして楽しそうに話してくれた長男。
そんな長男のことを誇りに思っている。ここだけの話だけどね。
