農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【会議でへとへと】

金曜日はサークル代表者さんに向けた会議でへとへとになった。
今日は、サークル担当者会議で、またまたへとへとになった。

市内12地区交流センターのサークル担当者が集まって、生涯学習課が提示したそれぞれの項目について、各センターが現状を報告する。
こんな会議は、おそらくずっと開かれていない。
生涯学習事業だけれど、各センターのやり方で進んできたから、実際の現状報告では、12センターでこんなにも差があるのかというくらい驚かされた。

「センターそこそこのやり方で」と言いつつ、現場では、生涯学習課が示すバックボーンがなければ動きにくい。
「あそこのセンターはいいのに、ここはダメなのはおかしい」
現場に突き付けられる苦情めいたものは、たいていこんなかんじ。

「公民館」から「交流センター」になった時に、そこはしっかりしておくべきだった。
それがないままコロナになって、ますますあやふやになって、そのほころびが形となってあらわれている。

センターの社会教育がただのカルチャー教育になりつつある今、現状報告をまとめ、早急に方向性を示してほしい。
社会教育を通したまちづくりに対する意識を高めていく、そのために生涯学習課として、基本方針を示してほしい。

今日の会議でそのことを訴えてきたけれど、現場の声は届いただろうか。
ただ、煙たがられただけかもしれない。
それでも言うよ。大事なことだから。
そして、言うだけではなくて、ちゃんと動いてまとめていくよ。
そして、できることならば、社会教育をからめたまちづくりの道筋をつけたい。
私は今、そんなふうに思ってる。