６月１日は、スペシャルに忙しい一日でした。
この日は、穂波地区にある「龍王山」の山開き式典の日。
龍王山は３６５日２４時間いつでも登れるのだけれど、その中腹に「青少年野営訓練所」通称「不便の家」という山小屋とキャンプ場を備えた、一応社会教育施設。
年に一度、だいたい５月あたりで、山の安全を祈願して、山開き式典を開催しています。
青少年野営訓練所の管轄は生涯学習課だけれど、管理は穂波交流センター。そういうわけで、定期的に山の中腹にあるこの施設のパトロールも仕事の一つです。
山の水を引いた炊事場と簡易トイレ。
テントを張るバンガローと山小屋には囲炉裏があるのみ。
電気も水道もない施設です。
そのため、週末になるとコアなキャンパーが宿泊します。
利用は無料。申請が必要で、焚火をする場合、消防への電話連絡が要ります。
整備が整ったおしゃれなキャンプ場で、にわかファミリーキャンパーのマナーに辟易した元祖ソロキャンパーたちの隠れ家的憩いの場となっているようです。
何もないのが贅沢なんだそうですよ。
そんな場所での安全祈願。
式典後は、焼きそばのふるまい。
前日からの買い出しや準備、荷物の搬入など、忙しい時間を過ごしましたが、みんなで景色を楽しみながら楽しい時間を過ごしました。
夕方は、まちづくり協議会の総会。
今年度、わたしが希望していた事業計画の承認も得ることができました。
去年よりももっと、たくさんの人を巻き込みながらまちづくりを進めていけたらいいなと思っています。
この日は、夜の８時に帰宅。
帰宅後は、食後の片づけや洗濯物をたたんだり、へとへとだったのだけれど、なんとか終わらせました。
家に帰って、思うことたくさん。
このことは、また改めて書き残します。
とりあえず、６月１日の出来事でした。
