農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【お疲れさまの金曜日】

この1週間の早いこと、早いこと。
あっという間に金曜日。
やばいやばい。
しなければならないことが山盛り。
締切りどんどん迫る。
あせ、アセ、汗、💦、焦っ(;^_^A


話が通じない人に振り回されて、仕事が進まない。
コミュニケーションが成立するかどうかって、受け取り側次第だなということを痛感する。
同じ説明をしても、すぐに理解して、その先のことまで汲み取ってくれる人もいれば、何度説明してもダメな人もいる。
さっき説明したじゃん!ということも、平気で「聞いていない」とのたまう。
頭の良し悪しというより、思い込みの強さというものが決め手なのだろうか。


3月に開催予定のセンターまつりのプログラムや設営図を作成しているけれど、ステージ発表やら展示やらする各サークルからの資料が届かない。
提出期限は18日の木曜日。
19日の今日まで待つ優しさはあるけれど、その優しさ、人の好さが己の首を絞める(笑)。


現実逃避と言っては何だけど、、、
これまた3月に計画している「チェアリング」の講座のイメージ写真を撮りに、センターが管理している龍王山のふもとにある社会教育施設へ。
イメージ写真には、本当は「焚火」をいれたかった。
イスの向こう側に炎。そしてその向こう側に景色。
最高だと思ったのだけれど、上司の許可が得られなかった( ;∀;)。

龍王山の「不便の家」

社会教育施設」なんていうと、かっこいいけれど、実は何もない。
テントが張れるバンガローがあって、炊事場があって、雨風がしのげる程度の小屋があって、簡易トイレがあるだけ。
水は飲めない川の水だし、電気もない。
何にもないから通称「不便の家」。
コアなキャンパーに大人気。

ここで、「何もせずぼんやりする」ことを目的に、一つ企画を練っている。
さすがになにもしないのはちょっと気が引ける、、、というか、お堅い生涯学習課の決裁が通らないだろうから、「火おこし体験をする」ということを名目に集うことにしている。
枝やら枯れ葉やら松ぼっくりやらを拾ってきて火をおこし、大きめの枝を拾ってきてトライポットを組み立て、お湯を沸かしておいしい珈琲を淹れる。
マシュマロ焼いたり、まきまきパン(枝にパン生地を巻いて焚火で焼くパン)をしてもいい。
とにかく、景色が良くて静かで気持ちのいい空間でゆったり過ごすことが本当の目的。


そういえば、以前、仕事中にお花見をするにはどうしたらいいか考えて「お花見大作戦」なるものを企画したのだけれど、今度は、仕事中に山でのんびりするにはどうしたらいいかで、「チェアリング」。
やりたい放題だな(笑)。

でもね、
伝えることと伝わること。
自分が伝えたいことと人が知りたいこと。
追われる仕事と逃げ場の仕事。
いろんな立場でいろんな角度でいろんなことをやってみる。
それが今のわたし。