農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【へとへとだけど、着物】

龍王山のふもとに「青少年野営訓練所」通称「不便の家」という、なんにもないキャンプ場がある。
所管は生涯学習課だけれども、管理は我が交流センター。
月に一度、施設管理のため交代で山に上がっている。

大雨が降ったので、「不便の家」までの道と、「不便の家」の点検に。
途中、倒木があって道をふさいだり、砂利くらいの大きさの石から、5キロくらいの大きな石が流れてきたりしていたので、今日はその片づけにいく。

まずはチェーンソーで大木を切っていき、道路横によける。
それが2か所。
次に、道端に溜まった砂利をスコップですくって道路横によけたり、雨で落ちて散らばった枝葉をブロアーで飛ばして道をきれいにしたりしてきた。
今日は曇りだったけれど、汗だくになりながら、午前中いっぱい働いてきた。

今週は、大雨の片づけと、通常業務と、加えて会議が2つ。
ちょっとへとへと感が否めない。

それでも、今晩、ちょっとわくわくしている。
その理由は、単純。
着物だよ、き・も・の!

明日は、4年ぶりのおまつり、「飯塚山笠」。

iizukayamakasa.com


山笠に合わせて開かれる、ふれあいお茶会「祇園茶会」も4年ぶりに開催。
午前中に準備をして、14時から18時まで、お茶を振舞う予定。
私は、お菓子を運ぶ係。

お菓子は、京都祇園祭にちなんだ「ちご餅」(三条若狭屋)だそう。

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今週はものすごく疲れているけれど、着物の準備の時は疲れを忘れる(笑)。


この着物にするか、、、


それとも、こちらの着物にするか、、、

どちらもいただきもので、絽の着物。
そして、どちらもまだ袖を通したことがない。
4回目の年女だけれど、お茶の世界では若手だし、お菓子を運ぶ係だし、かわいらしい印象のある1枚目の着物にしようかなーと悩む。



試しに羽織ってみる、、、。

断然、2枚目がお似合い(笑)。
可愛らしい1枚目の着物は、近いうちに、帯を変えて、自分に似合う組み合わせを考えて挑戦することにする。
2枚目の着物は、お慕い申し上げていた上司のお母様の着物。
この上司も今年の3月、定年を待たず、希望退職された。
元気に過ごしていらっしゃるかな?

 

mosgreen3111.hatenablog.com


6月は田植えがあったり、仕事の都合で、洋服でのお茶のお稽古が続いた。
7月に入ってからは、暑いけれど涼しい顔して着物でお稽古を再開。


研究会にも着物で参加。


夏の定番お稽古着の季節がやってきた。

明日もいい日になりますように。