農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ひとりごと】

昨日は体がだるくて、眠くて、夜10時には布団に潜り込んだ。
旦那さんはまだお風呂にも入っていなくて、デスクに向かってパソコンをぱちぱちしている。
灯りが眩しく感じられたけれど、とにかく体を休ませたくて、少しでも光が届かないような体勢で眠りについた。

布団に入る頃から、窓に吹き付ける風が強くなって、とうとう雨が降り出した。
雨の音を遠くに聴きながらいつの間にか眠る。
いくらかしたのちに響き渡る雷も、夢か現化という感じだった。


今週も、あわただしく毎日が過ぎて行っている。
ブログも毎日更新したいのだけれどな。
あれこれとすることがあったり、疲れてぼんやりしていたりで、更新が滞りがち。
先日、靴下を処分してから、「時間の使い方」についてもすごく意識するようになった。
「ほんの10分だけ」と決めて行動することで、こんなにもメリハリがつくもんなんだと驚いている。ぼんやりとスマホを眺める時間も、心なしか短くなったように感じている。
「意識して」というのがいつまで続くか分かんないけれど、まあ、続けてみようと思う。


冬休みに、小学生向けにプログラミングの講座を2つ企画している。
去年度からの継続事業で、長期休暇の度に難易度を変えて講座を開催している。
今度の冬休みの講座から、申し込み方法を、これまでの電話に加えて二次元コードからの申し込みを設けることにしてみた。

こどもをもつ親は、センターが指定する時間帯に電話ができる人ばかりではない。
申し込み期間中、24時間いつでもどこでも申し込みができるとしたら、これまで参加できなかった子どもたちが参加できるようになるかもしれない。センターには、誰にでも学びの場を等しく提供していく義務がある、そう思ったから。
あらゆる立場の人のことを考えて、気付いて学んで進んでいくことが、私の仕事かな。


電話と二次元コードと、申し込みは半々ぐらいかと思っていた。
ところが、実際は、ほとんどが二次元コードからの申し込みだった。
早朝の申し込みもあれば、夜間の申し込みもある。
気が付いたときに申し込めるし、家事や仕事が一段落してから、ゆっくりと申し込めるし、いつでも申し込めるから機会を逃すこともない。


二次元コードを設けたからかどうかは分からないけれど、前回は定員数よりずっと少ない申し込みだったけれど、今回は、締め切りを待たず、どちらもほぼ満員の申し込みをいただいた。


センターの仕事は前年度を踏襲していれば無難に過ぎていくけれど、新しいことに挑戦して地域を盛り上げていきたい。同じイベントをするにしても、やっぱりその年らしいカラーに染めたいと思う。
アンテナ張って学びながら情報を取り入れて、地域に組み込んでいく方法を模索していきたいな。

 

美しい朝焼け