今日は義父母は文化祭出場で一日不在。
朝一番に、義母の着物を着付けて見送る。
あっちとこっちの文化祭をはしごして出場するそうな。
いやー、元気がいいなー。
一通りの家事をやっつけてしまった後、布団カバーとシーツを洗う。
それから洗濯槽のつけおき洗浄もする。
白いかたまりやら細かい茶色い物体やらがぷかぷかと浮いてくる。
うえー。
朝のうちに採って、たらいの水につけておいた野菜を洗って、配送用に梱包する。
本当は大根も間引きしようとしたのだけれど、雨がずっと降っていないので、土が固まっていて、抜こうにもびくともしなかった。大根が抜ける代わりに大根の葉が数本もぎれてしまった。間引きは雨が降って抜きやすくなるまで見送ることにする。
午後からは、隣の地区の交流センターがおまつりだったので、差し入れをもって遊びに行く。
ここのセンターは、短大が目の前にあるので、短大の学園祭とまち協の祭りとを合体させて、地域でお祭りを開催している。
短大生の出し物はもちろん、短大付属の幼稚園、地区の小、中学校、それからセンターのサークル、センターを利用しているダンス教室の生徒さんの発表など、ステージ部門はとても賑やか。
バザーも、短大が出しているもの、地区内の子ども会が出しているもの、地域の商店が出しているもの、消防団が出しているものなどさまざまで、まさに地域密着のおまつりとして賑わっていた。
帰りに、育苗店に寄る。
土づくりの畝に植えるお野菜を吟味する。
今から植えて、３、４月に収穫できるものとして、キャベツに挑戦してみることにする。あれこれ悩みながら、とりあえず６本苗を選ぶ。
ほかに、渋めの選択としてゴボウ、おしゃれなラディッシュ、実用的なほうれん草も選ぶ。これらは、種まきからになる。
明日は雨の予報だから、夕方にでも畑に行って苗を植えてこよう。種まきトレーに種も蒔いちゃおう。そう思っていたけれど、洗濯物を片づけたり、干していたシーツカバーに布団を入れたりしているうちに、陽が傾き、絶好のタイミングを逃してしまった。
今週のどこかで種まきと苗植えをしなくては！
そう思いながら、ほかにしなくてはならないことが次々と浮かんでくる。
サツマイモが終わった畑を鋤いて、玉ねぎを植えたり、インゲンやらグリンピースやらの豆類を蒔く準備もしなくては！米作りが終わった田んぼも鋤かなくちゃね。
ああ、忙しい。米作り、野菜作りになかなか「待った！」は効かない。
そうはいいながらも、やりたいこと、行きたいところ、やらなくちゃいけないこと、うまく組み合わせて動き、とても充実した1日だった。
来週は私も文化祭でお茶の振る舞いが待っている。
その前に、髪を整えることができたことが、連休中の何よりの収穫となったのかも。
