農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【朝活 久しぶりの野菜の話】

今日は久しぶりに、朝活。

朝は涼しくていい。
昼間はセミの大群が、わしゃわしゃ、じーじーうるさいけれど、
早朝の畑は、鳥のさえずりだけ。

 


採れたてぴかぴかなすびちゃん。
早速朝のお味噌汁の具材にする。
弾けんばかりの実に包丁をいれる。
さっくりとしたその実をいただく。

ナスビのヘタがクルンと外をむいているのは、美味しい証拠。
トマトもそう。へたが外側に反っているのは、新鮮で熟れている証拠。



この写真は、7月の中旬の畑。
雑草ぼーぼーだった畑も、先日やっと草刈りをした。


トマトもすっかり勢いを失ってしまった。
写真の反対側にきゅうりの畝があるのだけれど、ネットに上らせるきゅうりもすっかり大人しくなり、今は「地這いきゅうり」の成長を待っているところ。


かぼちゃは、裏の畑ではなく、「下の畑」で作っている。
朝活で下の畑まで行くのは時間が足りないので、かぼちゃは義母が夕方採ってきてくれていた。
一番左のカボチャはちょっと傷んでる。
悪いところは切り落として、残りを煮物にしたら、割と美味しかった。
スーパーには、甘くてほくほくしたカボチャが並んでいて、その味を知ってしまうと、家でとれたカボチャはべちゃべちゃしているし、風味はおおざっぱだし、とても食べられたもんではない。そういうわけで、ここしばらくはかぼちゃを作っていなかったのだけれど、畑が空いて草が伸び放題になるのが見苦しいから、それをごまかすために、やっぱり去年くらいからまた、カボチャを這わせている。
今年のような出来栄えだったら、まあ、作ってもいいかな。

久しぶりの朝活と、久しぶりの畑の話。