することはそれなりにあるけれど、ちょっと遅起きな日曜日。
午前中は、「豆の杖立て」作業で、下の畑へ。
まずは、赤豆、唐豆(ソラマメ)の畝から。
雑草がびっしり生えてきているので、土をがさごそさせて、
畝もあげてきました。
こちらの豆ちゃんは、支柱は必要ないので、肥料だけをあげて終了。
絹さややおおさやえんどう、グリンピースなどは、支柱に網をかけて、その網に這わせるので、畝の草をがさごそした後、支柱を組み立てて、網を抑えておしまい。
もちろん肥料をあげました。
お米作りをして、お野菜も作っているけれど、肥料は使うし、場合によっては農薬も使う。「有機栽培です!」とか、「無農薬野菜です!」とか、胸を張って言えないことが、お米や野菜を譲るときに少し後ろめたい気持ちになるときがある。
けれど、「自分たちが食べている」ということが、何よりも安心につながるのかもしれない。そう思って土に触れているのだけれど、できるだけお日様と微生物の力と食物のタネが持つ力を信じたものづくりができるようになればいいなと思っています。
今日は寒さが緩んで汗ばむほどの天気でしたが、明日から冬の嵐の予報。
寒さに耐えて美味しさをぎゅっと濃縮する野菜たちに負けず、また明日から頑張ろう!!