農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【今日という一日】

先日の中秋の名月は、雲が多いながらも、月の出を眺めることができたけれど、そのあとはあっという間に雲が広がり、日付が変わる前に雨が降り出した。
昨日の十六夜は、明るく美しかったので、へたくそながら、なんとか写真に収めることができた。

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今日は、秋分の日。
今日を境に、少しずつ夜の時間が長くなっていく。
お彼岸なので、朝からおはぎをこしらえる。
昨日のうちに、義母が小豆を練ってくれていたので、今朝もち米を炊いて、おはぎ作り。お参りに来てくれた人に出す分、お土産に持って帰ってもらう分、それぞれ準備する。
小豆8合、もち米8合。
つくったおはぎ、約60個。
それなのに、おはぎの写真、取り忘れ。

早めにお昼ご飯を食べて、急遽実家へ。
お米と栗とおはぎを届け、お彼岸のお墓参りに向かう。

実家に到着後、母が私の顔を見て開口一番、
「あんた、太ったね」
だって。失礼しちゃう。でもまあ、事実だけれどね。

実家にはなぜかどじょうがいる。
それも2匹。

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水草に体を預けて、じっとこちらをうかがっている。
前回見たきたときよりも体が長くなっているような気がする(笑)。

柿をむいてもらい、紅茶もいれてもらう。
母の他愛のない話に1時間ほど付き合う。
1時間ちょっとかけて行き、1時間ちょっとかけて戻る。

 

秋分の日で、義父の誕生日。
実家近くの美味しいケーキ屋さんでケーキを買って帰る。
全部で6個でいいのに、迷って選んでいると7つになってしまう。
せっかくなので7つ買って帰る。
そして、奮発して映えるケーキを買ったのに、これまた写真を撮り忘れる。

家に戻ると、来客が帰ったばかりだった。
義父の叔母、義父の弟夫婦と妹。
楽しい時間を過ごしたみたいで、その名残が居間に漂っている中、夕食の支度にとりかかる。

予定とは違う一日を過ごしたけれど、母に会えてよかった。