鏡開き。
旦那さんと長男と次男とが3人連れだって、
ウチ中の神様仏様の鏡餅を下げてくれた。
おうちの中は、神棚、仏様、大黒様に恵比寿様、台所の火の神様。
おうちの中だけではなくて、井戸の神様、おくどさん、稲屋の神様。
おかげさまで毎年無事に過ごせています。
ところで、「おくどさん」って、方言なのかな。
いわゆる昔の「土間」、台所の神様みたいなものかな。
我が家は、稲屋にも台所があって、「下の台所」って呼んでます。
梅干しのビンが並んだり、梅酒やびわ酒のビンも並んでる。
普段はそこでは煮炊きはしないけれど、
餅つきしたり、黒豆を炊いたりするのは、専ら下の台所。
鏡餅はカビが生えたりして使えないけれど、
小豆を炊いて、大量に冷凍しているお餅を入れて
美味しいぜんざいをいただきました。
