Facebookが「4年前の今日」と教えてくれた写真。
もち米の稲刈りの合間、長男との写真。
そして、4年後の今日。
私のそばにくっついてるのは次男で、
長男はもう、一人前に働いてくれるようになりました。
もち米の稲刈りももちろん、コンバインで刈りますが、
150束のみ、バインダーで刈ります。
この、バインダー、藁を束ねて、紐で結んでくれるという優れもの。
そして、バインダーで稲刈りをする理由は、
藁を確保するためです。
この藁束をコンバインにかけて脱穀し、干して乾燥させて、
お宮のしめ縄作りに使ってもらっています。
あとは、バレイショ植えたりするときに
種芋の上にかぶせてあげたり、
野菜の霜よけに使ったりします。
藁の束は、機械室に積み上げているのですが、
毎年必ず、野良ネコが忍び込み、寝床になっています。
そして、毎年、春先には子猫を見かけるのです。
毎年ずっと、同じ時期に同じことの繰り返し。
1つとして同じことはないんだけれど。
来週は、残ってるもみすりと、もち米のもみすりです。
これで、今年のお米作りはひとまず終了。
来年は生産組合長の当番が回ってきます。