農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【青空と夏の花】

7月2日、雨。
福岡県は、県内各地で大雨洪水警報がでた。
それに伴って、避難指示が発令された市町村も多くあったけれど、飯塚は盆地という土地柄が幸いしてか、警報も避難指示も出なかった。
時折たたきつけるように強く降った雨も、日付が変わると落ち着き、3日には、久しぶりに青空を仰ぎ見ることができた。

センターと体育館の間の空



うーーん、夏空。
でもこの日はムシムシあっつい一日となった。


49歳になった



お茶のお稽古で、夏着物を着る。
夏のお稽古テッパン着、紗の小紋
赤い模様は、ツバメにもお花にもみえる。
帯はいただきものの絽の名古屋帯
今日は、帯揚げに、オレンジのぼかしの入ったスカーフを使ったのだけれど、写真じゃぜんぜん見えないや(笑)。

葉葉清風を起こす

花はトキワレンゲ、桔梗。

清らかな床


下向きに咲く白い花。
シラタマモクレンという別名があるようで、そういわれれば、木蓮が下向きに咲いているようにも見える。
トキワレンゲの白くて丸い花、葉の艶やかさ、涼し気な桔梗。
それぞれがさわやかですっきりとしており、床の清涼感のおかげで暑さが和らぐ気がするから不思議だ。

今日も暑い一日。
曇りがちだけど、時々白い雲と青い空が見える。
しばらくはじめじめとした日が続きそう。
トキワレンゲのように、美しく清らかにとはいかないけれど、にっこり笑って少しでも爽やかに過ごしたいものだ。