農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【肌荒れに関する独り言】

去年1年間は、肌荒れに悩まされた。
原因の一つは更年期症状。
ホルモンのバランスが崩れることが原因。

皮膚科を受診し、通い続け、あれこれ塗り薬を変えながら、ひどくなったり落ち着いたり。
野良作業で田畑に出ている頃は、少し良くなっていた肌荒れも汗だとか埃だとかで、すぐにぶり返していた。
時々飲み薬が出ていたけれど、お米仕事が終わり、畑仕事もすっかり落ち着くと、肌の状態もすっかり落ち着いた。

 

落ち着いたとはいえ、時々肌荒れが起こる。
以前は目の周りに赤い大小のぶつぶつができて広がっていたのだけれど、最近は鼻の入り口が赤らんだり、皮がむけたりする。

「鼻の入り口」というのが気に入らない。
病院でもらった薬は種類がたくさんありすぎて、どれを塗ったらいいか分からない。
ヘタに塗って症状が酷くなっては、鼻の入り口がさらに悲しいことになりかねない。
だから、ひたすら保湿クリーム。
そして、どんな時に鼻の入り口に症状が出るのか、、、というのを自分なりに分析した結果、どうも飲酒と関係がありそう。
それで、しばらくはお酒を飲まずに過ごしていたのだけれど、、、。

12月は割とお酒を飲んだ。
どれも楽しいお酒。
まあ、いつでも楽しいんだけれど。
クリスマスでは、生協で何気に頼んだスパークリングワインがものすごく美味しくて、炭酸が抜けちゃうから全部飲まなくっちゃって、調子に乗って飲み干した。
それから、年忘れの集いが数件あって、ビールやら日本酒やらを美味しくいただいた。

お正月。
おいしい日本酒でつくったお屠蘇に始まり、その残りの美味しい日本酒をしっかり飲み干し、お正月に買っておいた缶チューハイも飲んだ。
元旦に飲んでからは自粛しているけれど、来週からも楽しいこと間違いないと予感させるお酒の席が続いている。

私の肌荒れは、しばらく治りそうにない。
飲まなければ治るのだろう。
だったら飲まなければいいのに。
けれど、飲みたいのだ。
飲みたいけど治りたい。
治りたいけど飲みたい。
ジレンマ(笑)。

私の鼻の入り口が荒れていても、どうか笑わないでくださいね。

2024.1.11 暁

今朝のにゃん