農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ぽっかりあいた時間をコメダで過ごす】

今日はお茶のお稽古の予定だったけれど、急遽土曜日に変更に。
急な変更で、ぽっかり空いたなんの予定も入っていない木曜日の午前。

お部屋の片づけや書類の整理、あれやこれやとしなくちゃならないことや、しておきたいことなんかは山ほどありすぎるのだけれど、義父母と一緒に一つ屋根の下で過ごすには、ちょっぴり息苦しく感じた朝。
仕事のふりしてコメダ珈琲へ。
特に何かがあったわけではないんだけれど、義父母のことがキライというわけではないのだけれど、今一番私が欲しているものは、「イエ」から離れた自由な時間。
自分がどうありたいか、どう生きていきたいかということを考えるようになってしまってからは、「自分」と「イエ」だとか、「自分」と「他者」というものの距離感やバランスなんかを意識するようになってきています。


ここは、ネットが繋がるし、午前中は静かでゆっくり過ごせます。
部屋の片づけは進まないけれど、私の頭の中の片づけは、割と進みます。

来年の手帳を買ったはいいけれど、今年までの手帳との入れ替えはまだだったので、カバーを入れ替えて、これからのスケジュールと、来年の運勢なんかを少し書き込んだりしています。

お金の整理なんかもしています。
忙しさで(忙しいだけが理由ではありません(笑))家計簿が続きません(笑)。
ざっくりとしたお金の流れは把握できているけれど、もう少しムダを省きたい。
この「ムダ」というのは、お金だけではなく、むしろ「時間」にあてはまりそう。
「家計簿をつける」という時間のロスをなるべく省き、それでもお金を把握しておくには、どんな家計簿にしたらいいのだろうって、ずっとカスタマイズし続けている状態です。
そう、私にとって、「家計簿をつける」時間は、わりとストレスなんだね。
でも、節約したい(笑)。


先日の三者面談で
「医学部に行きたい」
と言った長男。
小学生の頃、お正月に、
「将来の夢はお医者さんになることです」
と親戚の前で語り、拍手をもらって恥ずかしそうにしていた無邪気な笑顔とは違う、真剣なまなざし。
夢が目標になった息子を、私はどう応援できるのだろうか。

できるだけ苦労や挫折の少ない人生を歩んでほしい

そう願ってしまうけれど、苦労や挫折のある人生ほど、深みのある豊かな成長はないこともわかっている。それでもなるべく穏やかな人生をと思ってしまう。それは私のエゴなんだろうな。でも、親はみんなそう願うんだよね、きっと。そして、それでいいんだろうな。
自分で選択してここまで歩んできたように見えて、その実、結局は導かれてここにいるのだろうなと、なんとなく感じるようになっている今、彼も、導かれるまま歩んでいってほしい。
あれこれ考えるけれど、一言で言うならば、「信じる」ということかな。
彼自身を「信じる」のはもちろん、彼が導かれているものも「信じる」。
そして、私のこれからも。
へんな宗教みたいだな(笑)。


さてさて、そろそろ次の予定に踏み出さなくては。
今日は、昼から約束が1件。
それから、来年度のざっくりとした講座や講演会の調整を。
これまでのご縁なんかを整理していてみえてきた来年のテーマは、
「子どもと子どもを取り巻く環境を考える」こと。

私のやりたいことや興味のあること、楽しいことを散りばめつつ、実りある内容にすべく調整頑張ります。

それでは、いってきまーす!!