農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【漢方薬を飲み始める】

今日は土曜日のイベントの片づけなど。アンケートや、シナリオやあいさつ文、これまでの打ち合わせの議事録やチラシ、資料など、クリアファイルに乱雑にはさんだままの書類の整理をしました。

それから、水曜日に発表予定の原稿作り。
資料はだいたいできたので、簡単な読み原稿を作っています。
あまり丁寧な原稿は作らない。だってすぐにアドリブ入れちゃうから。
そして、その時の会場の雰囲気で、自分の気持ちがほぐれるようなことを言ってみたり、会場の雰囲気が和らぐようなお話をはさんでみたり。必ず入れるのは、自分の名前ネタ。最近はテッパンになってきています。
あれこれイメージしながら、スライドの下のメモ欄に、ちょこちょこと打ち込む作業をしていました。


午後は、思い切って休暇をとって、漢方薬の処方をお願いに行ってきました。
1年ほど前から、いままで気にもしたことがなかったことが症状となってあらわれはじめて、今は毎日、その症状が気になっています。
そして、関連しているのかどうかはわからないけれど、別の症状も一か月ほど前からあらわれはじめて、ひどくなる前に、一度病院に行った方がいいのではないかと、やっと決心した次第です。

ネットで調べて、予約もせずに初めて入った病院だったけれど、長く待たされることもなく、診察では、ちゃんと目を見てお話を聞いてくれて、丁寧に説明してくれました。
私から漢方薬の話をしたわけではないけれど、私の気になる症状を聞いて、いくつかの漢方薬について説明してくれました。
私の症状は、漢方の世界では、上半身に「気(熱)」が溜まりすぎて、その気が、最近の症状となって出てきているのではないかということでした。なので、上半身に溜まった「気」を、少し下半身に下げてあげる作用のある漢方薬が適しているのではないかということでした。

毎日忙しくて、仕事でもプライベートでも、あれこれとスケジュール調節で頭を使いすぎているのかも。そう思うと、なんだか「上半身に気が溜まっている」という説明が、ものすごく腑に落ちたのでした。
いろいろ説明された漢方薬の中でも、先生の勧めるものと私の選択が一致したということも、初めて口にする漢方薬に対する安心感につながりました。

採血をしたので、その結果が出るまでは、とりあえずその漢方薬を飲んで様子を見ることにしました。効果が強く出すぎることもあるかもしれないので、その時は、1日3包を、調整してかまわないとのことでした。
そして、採血の結果次第では、治療の内容が変わってくる可能性があるということも丁寧に説明してくれました。


不安や不快なことに対して話を聞いてもらい、ずいぶんと気がラクになりました。
対処法の一つとして、漢方薬を処方してもらったことも信頼につながりました。
今は何より、漢方薬が体になじんで、症状が落ち着いてくれることを願っています。