農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【思考の悪いクセに対処する】

10月22日に予定しているイベントのこと。

申込みが伸び悩んでるって別件で会った友人にしょんぼり呟いたら、
「めっちゃいいことしてるやん!これって大切な話だよね。申し込むよ!」って、ファミリーで申し込んでくれたナイスガイ。
「防災ママカフェ開催してくれてありがとー。顔出すよー!」って声かけてくれたビックママ。
 参加対象を未就学児のファミリーから小学生までのファミリーまでに広げたら、「対象外だったから残念に思っていたけれど、堂々と申し込める!!」って喜んで連絡してくれた一般の人。
「心配ない、うまくいくとしか思えないから大丈夫。」とさらっと言ってのけてくれる上司。
小出しに、しかも、たたみかけるように小さなダメージが続いていたけれど、それも吹き飛ばすほどのチカラをもらっています。
しあわせいっぱい、胸いっぱい。
みんなありがとう。

 


Facebookで、お友達をタグ付けして感謝の気持ちを述べたのだけれど、そうしておきながら、よかったのかしら、、、なんて急に怖気づいてしまう自分がいたりしています。


私の周りには、個人でイベントを企画したり、やりたいことを仕事として開業して動いている人がたくさんいます。
そんな人たちは、一つの点でも、見せ方が上手だし、点と点を結びつけるのも上手。
なるほどね~と、刺激になるし、勉強にもなる。


「勉強になる」ということは、それだけ「自分の力不足を見せつけられる」ということでもあるなと、痛いほど感じています。だから、イチイチダメージをうけて、凹んで、うなだれて。

今回のイベントでは、今までにない試みだったり、思いがけない繋がりなんかもあって、私の中では今年1番と言えるほどのエネルギーを消耗しています。それでもなんとかここまでこれたのは、やっぱり周りの人のおかげなんだよなっていうことがたくさんありました。

心配で眠れなかったり、早朝覚醒があったり、うまく行かないことの方が多いけれど、恐れながら踏み出している小さな小さな一歩が、ちゃんと道を作ってくれているのかなと、今日やっと思えました。
 
来年は安全だとわかっているやり方でしかやらないぞと思ったり、誓ったりするのだけれど、毎年必ずびくびくしながら思いついたことを実行しようとしてしまう。
「仕事だから」じゃない、なにかに突き動かされて。
まったくもって、バカだなあと、呆れながら。

開催日まであと10日。
ごちゃごちゃしていたことが少し形になって、少し見栄えが良くなって、安心してきました。
心配なことが晴れていくには、やっぱり動くことが一番の解決になると実感しています。
起こったことだけを受け止める。深く考えすぎない。
このことは、私にとってはすごく難しい。
イヤなこと、荷が重いことはあれこれ考えすぎて後回しにしがちだけれど、なるだけ早く重い腰を上げて動くことが、結果として自分を救うことになる。そして、一つ動き出せば、歯車のように物事が解決したり、進んで行ったりする。
だから、とりあえず、あれこれ考えすぎずに、やれることをやり続けていこうと思います。