農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【失敗 失敗 結果 オーライ】

ここのところ仕事で失敗続き。
年度初めに5月から講座を入れているのだけれど、今年はセンター主催だけではなくて、念願のまちづくり協議会主催の講座や講演会も計画しています。
企業からの講座案内なども届き、社会教育団体などが主催で開催したいと事務局(私)に相談があったりしたので、それぞれ並行して手続きを進めておりました。
この状態、絶対なにかやらかすかもしれない!!と感じていたので、とにかく慎重に慎重に進めていたのだけれど、、、。
やっぱり失敗しちゃいました。

大きな失敗は、予定していた講座の時間がいつの間にか変わってしまっていた!!こと。
小学生低学年を対象にしたプログラミング講座。
午前は部屋が空いていなかったので午後開催にしたのだけれど、募集案内のチラシが午前になってしまっていたのです。
この講座は連携協定で開催する講座なので、企業側がチラシを作成してくれたのだけれど、その時の案内が午前になってしまい、こちらもそのまま気が付かず修正されないまま配付してしまったのです。

昨日、そのことに気付いたのだけれど、まあもう本当に焦りました。
普段からびくびくしているのだけれど、さらにおたおたしてしまって、無駄にうろうろしたり(笑)。
とにかく、講座開催のその日、その時間、その部屋を確保しなければならないので、どうしたらいいか、どんな手順を踏んだらよいか、頭の中で整理してセンター長に相談。
今日、先ほど、無事に着地しました。

いやいや、ホッと一息。
そうしたら、これから予定している講座の時間と場所が、自分のスケジュールと、センターの部屋の仮予約と講師への依頼文と、ちゃんと一致しているのかものすごく心配になってきて、わらわらと確認する作業をしておりました。

大丈夫みたい。
自分で自分を安心させています(笑)。


失敗したり、間違いが分かった時、それを受け入れるのって勇気がいります。どこでどんなふうに間違ったのか、確認は必要だけれど、それ以上の詮索は必要ないと思っています。それよりも、これからどう対応すべきか、よい解決策を考えるほうが大事です。
先方に謝罪したり、調整してもらったり、お願いしないといけない、そんな連絡はできればしたくないので後回しにしたくなります。でも、対処は早ければ早いほどいいのだと思います。ずるずると後回しにすることで、調整のための選択の余地が少なくなっていくし、そうやって失敗や間違いの傷口がよりひどくなっていくのです。

もう一つ大切だと思っていることは、自分に起こっていることを周りにわかってもらっていること。
失敗したことを知られるのは恥ずかしいけれど、対応策にいいアイデアをもらえるかもしれないし、ちょっとしたことでも手伝ってくれたり、仲間っていいなと思わせてくれます。


偉そうに書いたけれど、アクシデントに対して気持ちを前向きに対処できるようになったのは、ほんとはここ最近のことだろうな。
逃げてばかりいたような気がするし、ズルい自分を認めず、体裁よく振舞っていたような気がします。
いいこともわるいこともさらけ出して、泥臭く生きていけたらいいなって思っています。